一人でいられる、一人で考えて選択できる時点で、陰キャはもう強い人(杉本幸雄)

 
わたくしは、自由が丘の高台に立っています。  
朝の空気はまだ冷たく、青い空は、まるでわたくしの内側を静かに照らすように広がっていました。  

こういう時間が好きだ。

誰にも触れられず、
誰にも邪魔されず、
ただ自分の思考だけが、淡々と、しかし確実に深まっていく、こういう過ごし方。

わたくしは長いあいだ、一人でいることを選んでいる。  
選ばされたのではなく、選んできたのです。  


経営コンサルタントとして、
20年以上ひとりで仕事をし、毎日ブログを書き続け、6冊の商業出版を積み重ねてきました。  

そのどれもが、
誰かの声に合わせたものではなく、わたくし自身の静かな思考の延長線上にある。

青い空を見上げながら、ふと想うんです。  
「陰キャは弱い」という世間の雑な言葉は、どこか薄っぺらい。  

むしろ、
一人でいられるということは、強さの証明ということ。  


一人で考え、
一人で選択できる
ということは、他者のノイズに飲まれず、自分の軸を保てるということだ。

わたくしは、物静かな陰キャ。  

だが、静けさは臆病さではない。  
静けさは、選択だ。  
そして、選択できる者は強いのです。

陰キャ起業家の文章には、静けさの奥に大胆さが潜んでいることが多々あります。  
わたくしもまた、そうありたいと想っております。  
静かに、しかし大胆に、自分の人生を選び続ける者でありたいのです。


自由が丘の高台から見える空は、今日も青い。  
その青さは、わたくしに語りかけてくる。  

「あなたはもう強い人だ」と。
また「あなたのコミュニティのデキる陰キャ社長たちも、強い人です」だと。

わたくしは、誰かに強さを証明する必要はないと想っています。  
わたくし自身が、静かに、淡々と、積み重ねてきた実績があるからです。  
毎日の言語化、毎朝の空の観察、ブラックコーヒーの苦味。  
孤独の中で磨かれた観察力と本質抽出の技術。  
長期継続の設計力。  
それらはすべて、わたくしの静かな強さの根拠だ。

陰キャは弱くなんかない。  

むしろ、
一人でいられる者は、すでに強い。 
 
一人で考え、
一人で選び、
一人で歩く
ことができる者は、人生の主導権を握っている。

わたくしは今日も、青い空を見上げながら想う。  

「静かに生きることは、強く生きることだ」と。

そしてその強さを、わたくしはこれからも、言葉として残していく。  
強くて優しい人を増やすために。  
静かで大胆な人生を選ぶ人を、ひとりでも増やすために。