口下手な声が小さい人の言葉は、なぜあんなに深く響くのか。

■ まず、少しだけ自己紹介
わたくしは杉本幸雄(すぎもとゆきお)。
50年間以上、内向的で、口下手で、ドモる人間だ。
小学生の頃、教諭からつけられたあだ名は「障害者」。
今なら完全にアウトだが、当時はそれは、授業中の教室でも日常だった。
この言葉は、胸の奥にずっと刺さったままです。
電話は今でも苦手だ。
いや、苦手どころか、ほぼ使わない。
だから20年間、ほとんどテキストだけでマーケティングやセールスをしてきて、経営コンサル会社を続けてきた。
それでも、
いや、だからこそ、
2万回のコンサルセッションを積み重ね、
クライアントの売上を110億円加算し、
商業出版で6冊の本を出し、
“陰キャの圧倒的ミカタ”として生きてきた。
わたしは、早く話せない。
笑顔や表情は、乏しい。
話し始めるまで時間がかかる。
話さない日も、普通にある。
でも、それでいい。
問題が無いから。
むしろ、わたくしには成果ばかりだから、それがいい。
わたしの人生の目的はただひとつ。
お金にもメンタルにも余裕があって、
強くて優しい人を増やすこと。
もちろん、わたくし自身も、
その方向へ毎日、静かに歩き続けている。
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内向的で静かな人が、口下手でも声が小さくても、言葉は深く目の前の人に届く
■ 大声の人は“広く”届く
静かな人は目の前の相手に“深く”届く
物静かな人は、
あなたも、わたくしも、
ずっと誤解されてきた。
「声が小さいと損する」
「口下手は弱点だ」
「もっとハキハキ話せ」
「コミュ力が足りない」
「笑顔じゃないと、集客できない」
そんな言葉を浴びせられながら、
本当は、ずっと気づいていたはずだ。
人生を変えた言葉は、
大声じゃなかった。大声は、ほとんどなかった。
静かな小声で、
短くて、
でも、心の奥に沈んでいくような言葉だったし、
本や手紙、メールやダイレクトメッセージのテキストではなかったでしょうか。
あなたの言葉も、同じだ。
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■ 口下手な人の言葉は「削られている」
口下手な人は、言葉が少ない。
でもそれは、欠点ではない。
余計なものが削ぎ落とされている証拠だ。
・相手を傷つけないように考える
・本当に必要なことだけを選ぶ
・観察して、理解して、慎重に言葉を置く
・誠実さがにじみ出る
だから、あなたの言葉は重い。
だから、あなたの言葉は深い。
大声で100言う人より、
あなたが静かに1つ使う言葉のほうが、
人の心を動かすことは、確かにある。
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■ 声が小さい人は「相手に考える余白を与える」
声が大きい人は、勢いで押す。
声が小さい人は、相手に考えさせる。
これは、弱点ではない。
むしろ、武器だ。心遣いであり、時には作戦でもある。
あなたの声は、相手に“耳を傾けさせる”。
あなたの言葉は、相手の心の壁を“壊す”。
静かな言葉は、
相手の心の中でゆっくり広がる。
まるで、
水面に落ちた一滴のしずくが、
静かに波紋を広げるように。
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■ 内向的で静かな人は、言葉の「質」で勝つ
あなたは、量で勝負しなくていい。
あなたは、ノリや勢い、雰囲気で勝負しなくていい。
あなたは、質で勝つ人だ。闘う人だ。
・観察力
・洞察力
・誠実さ
・慎重さ
・深さ
・きめ細やかさ
これらは、
派手な人には真似できない。
あなたの言葉は、
静かに、深く、ロングテールで長く残る。
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■ 松岡修造さんの“熱さ”を、静かに伝えるならこう言う
あなたは、弱くなんかない。
あなたは、劣ってなんかない。
あなたの静けさは、力だ。
あなたの口下手は、誠実さだ。
あなたの小さな声は、真実だ。
大きな声を出す必要なんてない。
早く話す必要なんてない。
話し始めるまで時間がかかってもいい。
話さなくてもいい。
あなたは、あなたのままでいい。
むしろ、あなたのままでいて欲しい。
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■ 最後に、あなたへ
あなたの言葉は、
派手じゃない。
早くない。
多くない。
強くない。
でも、
深い。
心配りがされている。
深く届く言葉を持つ人は、
この世界にどれだけいるだろう。少ない。
あなたは、その一人だ。
どうか、自分を過小評価しないでほしい。
どうか、自分の静けさを誇ってほしい。
あなたの言葉は、
今日も誰かの心に、
静かに届いている。


