強くて、優しい人になりたい。増やしたい。―杉本幸雄
世間ではしばしば対立するように扱われます。
強い人は冷たい、優しい人は弱い。
内向的な陰キャなら、なおさら弱々しい。
優しさの余裕なんてないだろう、と。
そんな雑なラベリングが、まるで常識のように流通している。
それは、子を持つ親のあいだでも、教育現場でも、
さまざまな職場でも同じです。
だが、わたくしは20年以上、ひとりで経営コンサルタントとして仕事を続け、
16年間、毎日ブログを書き続け、
静かな街・自由が丘で淡々と観察しながら生きてきて、
ひとつだけ確信があります。
本当に強い人は、優しい。
本当に優しい人は、強い。
この二つは、同じ種から生まれるはずです。
■ わたくしの自己紹介を少し長めに
――そして、なぜ「強くて優しい人」を増やしたいのか
世間でいうところの「陰キャ」で、
自分のマイペースを乱されることを極端に嫌います。 事前に約束していない電話は取りません。
誰であっても、そこは譲りません。
・コミュニケーションはテキスト
・即レスしない
・LINEはやらない
・苦手な人からは遠ざかる
・仕事はひとりでやる
・ひとり時間を好む
・人間関係は、月日をかけてゆっくり育てる
・かんたんに人を信用しない。好きにもならない。
こう書くと、社会不適合者のように見えるかもしれません。 実際、社不度は78%です。
だが、わたくしはこれらを「弱さ」ではなく、
自分を守り、自分を大切に扱い、自尊心を保つための作戦だと生真面目に考えています。
そして、この「作戦」を選ぶようになった理由があります。
■ わたくしの“理由とキッカケ”
――空腹は、人から優しさを奪う
わたくしは、元々とても酷な状況で育ちました。
子どもの頃から、いつもお腹が空いていました。
多くの子どもが自動的に、しかも無償で当たり前のように受け取っている食事の提供も、
わたくしにはありませんでした。
空腹は、人から自尊心を奪います。 プライドを捨てさせます。
「食べられるなら、何でもする」という、
奴隷のような思考回路が宿ります。
生きることは常に闘いで、心の余裕など一切ありませんでした。
食べても食べても、翌日にはまたお腹が空く。
排泄欲も毎日止まらない。
自分の肉体が、終わりのないコストを要求してくる。
わたくしはずっと自分の肉体を恨んで生きてきました。
だから、わたくしは辛気臭く、ひがみっぽく、
優しさの欠片もない子どもでした。
これは生まれつきではなく、環境がつくった反応です。
わたくしは知っています。
余裕のない人間は、優しくなれない。
優しさを持てない人間は、自分も他人も傷つけてしまう。
だからこそ、
わたくしは願います。
強くて優しい人が増えてほしい。
かつての自分のように、余裕のなさに押しつぶされる人々を減らしたい。少なくとも、自分と関わる人には、強くて優しい人、余裕がある人になって欲しいと切望しています。
これが、わたくしの本質であり、人生を進む役割だと、字画しています。
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■ 強さとは「自分のペースを守る力」
強さとは、筋肉でも、大きな声でも、勢いでもありません。
わたくしの定義はもっと地味です。
強さとは、自分のマイペースを守る力。
他人の焦りに巻き込まれない。
他人の怒りに引きずられない。
他人の価値観に飲み込まれない。
社会の事情に覆いかぶされない。
静かに、淡々と、
「自分はこうする」と決めたことを続けていく。
これができる人が、強い人。コロナにも負けなかった、ガソリン高騰にもびくともしない人。
そして、自分のマイペースを守れる人は、
他人のペースを尊重します。
他人の尊厳を大切にできます。
他人との距離走を絶妙に調整します。
だから、自分も他人も大切にして、優しくなれるのです。
■ 優しさとは「相手を支配しないこと」
優しさとは、何かを与えることではありません。
相手を励ますことでも、慰めることでもありません。
本当の優しさは、もっと静かです。
優しさとは、相手を支配しないこと。
「こうすべきだ」
「普通はこうだ」
「みんなと同じがいい」
そんな、すこぶるつまらない圧をかけない。
相手のペースを奪わない。
相手の選択を否定しない。
相手の静けさを許す。
ただ、相手が自分のペースで生きられるように、
そっと距離を保つ。
それが優しさだと、わたくしは想っています。
■ 強くて優しい人は、静かに増えている
わたくしは、毎月24日に「陰キャ社長限定コミュニティ」を運営しています。
21回続けてきて、毎回、参加者の満足度は高そうです。
そして、終わった直後は興奮して眠れなくなるほど、
わたくし自身も充実感を覚えています。
そこで気づいたことがあります。
静かで、控えめで、目立たないのに、
芯が強くて、優しい人が、確実に増えている。
彼ら、彼女らは声を荒げない。
マウントを取らない。
自分のペースで、自分の生命(=時間)を使っている。
ただ、自分のペースで、
自分の人生を丁寧に積み上げている人たち。
わたくしは、そういう人たちを心から尊敬しています。
■ 強くて優しい人を増やすために、わたくしができること
わたくしができることは、派手ではありません。
ただ、静かに、淡々と、
自分の言葉を伝え続けることです。
・静かに生きる人がいても良いこと
・内向的な人には独自の強さがあること
・自分のマイペースを守ることは、自分を大切に扱うこと
・優しさは、強さと同居していること
これらを、言葉で伝え続ける。
わたくしは、声を張り上げるタイプではありません。
だが、静かに積み上げた言葉は、
時間をかけて、確実に届く。
■ 最後に
強くて、優しい人になりたい。
そして、そういう人が日本に増えてほしい。
これは、大きな目標です。
そして、わたくしにとっては、
静かで、確かな願いです。
静かに働き、静かに暮らし、
自分のペースを守りながら、
他人のペースも尊重する。
そんな人が増えれば、
日本は、住みやすくなります。
わたくしは、そう信じています。
強くて、優しい人になりたい。
そして、できれば、関わる人みんなにも、そうなってほしい。
もっと増えてほしい。ここ10年ほど、こんなことをよく考えています。
世間ではしばしば対立するように扱われます。
強い人は冷たい、優しい人は弱い。
内向的な陰キャなら、なおさら弱々しい。
優しさの余裕なんてないだろう、と。
そんな雑なラベリングが、まるで常識のように流通している。
それは、子を持つ親のあいだでも、教育現場でも、
さまざまな職場でも同じです。
だが、わたくしは20年以上、ひとりで経営コンサルタントとして仕事を続け、
16年間、毎日ブログを書き続け、
静かな街・自由が丘で淡々と観察しながら生きてきて、
ひとつだけ確信があります。
本当に強い人は、優しい。
本当に優しい人は、強い。
この二つは、同じ種から生まれるはずです。
■ わたくしの自己紹介を少し長めに
――そして、なぜ「強くて優しい人」を増やしたいのか
わたくしは、杉本幸雄(すぎもとゆきお)。
自由が丘の高台で、経営コンサルタント会社をひとりで20年間、続けてきました。本は商業出版で、6タイトル出しています。このブログは、毎日書いて16年目になっております。
世間でいうところの「陰キャ」で、
自分のマイペースを乱されることを極端に嫌います。 事前に約束していない電話は取りません。
誰であっても、そこは譲りません。
・コミュニケーションはテキスト
・即レスしない
・LINEはやらない
・苦手な人からは遠ざかる
・仕事はひとりでやる
・ひとり時間を好む
・人間関係は、月日をかけてゆっくり育てる
・かんたんに人を信用しない。好きにもならない。
こう書くと、社会不適合者のように見えるかもしれません。 実際、社不度は78%です。
だが、わたくしはこれらを「弱さ」ではなく、
自分を守り、自分を大切に扱い、自尊心を保つための作戦だと生真面目に考えています。
そして、この「作戦」を選ぶようになった理由があります。
■ わたくしの“理由とキッカケ”
――空腹は、人から優しさを奪う
わたくしは、元々とても酷な状況で育ちました。
子どもの頃から、いつもお腹が空いていました。
多くの子どもが自動的に、しかも無償で当たり前のように受け取っている食事の提供も、
わたくしにはありませんでした。
空腹は、人から自尊心を奪います。 プライドを捨てさせます。
「食べられるなら、何でもする」という、
奴隷のような思考回路が宿ります。
生きることは常に闘いで、心の余裕など一切ありませんでした。
食べても食べても、翌日にはまたお腹が空く。
排泄欲も毎日止まらない。
自分の肉体が、終わりのないコストを要求してくる。
わたくしはずっと自分の肉体を恨んで生きてきました。
だから、わたくしは辛気臭く、ひがみっぽく、
優しさの欠片もない子どもでした。
これは生まれつきではなく、環境がつくった反応です。
わたくしは知っています。
余裕のない人間は、優しくなれない。
優しさを持てない人間は、自分も他人も傷つけてしまう。
だからこそ、
わたくしは願います。
強くて優しい人が増えてほしい。
かつての自分のように、余裕のなさに押しつぶされる人々を減らしたい。少なくとも、自分と関わる人には、強くて優しい人、余裕がある人になって欲しいと切望しています。
これが、わたくしの本質であり、人生を進む役割だと、字画しています。
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■ 強さとは「自分のペースを守る力」
強さとは、筋肉でも、大きな声でも、勢いでもありません。
わたくしの定義はもっと地味です。
強さとは、自分のマイペースを守る力。
他人の焦りに巻き込まれない。
他人の怒りに引きずられない。
他人の価値観に飲み込まれない。
社会の事情に覆いかぶされない。
静かに、淡々と、
「自分はこうする」と決めたことを続けていく。
これができる人が、強い人。コロナにも負けなかった、ガソリン高騰にもびくともしない人。
そして、自分のマイペースを守れる人は、
他人のペースを尊重します。
他人の尊厳を大切にできます。
他人との距離走を絶妙に調整します。
だから、自分も他人も大切にして、優しくなれるのです。
■ 優しさとは「相手を支配しないこと」
優しさとは、何かを与えることではありません。
相手を励ますことでも、慰めることでもありません。
本当の優しさは、もっと静かです。
優しさとは、相手を支配しないこと。
「こうすべきだ」
「普通はこうだ」
「みんなと同じがいい」
そんな、すこぶるつまらない圧をかけない。
相手のペースを奪わない。
相手の選択を否定しない。
相手の静けさを許す。
ただ、相手が自分のペースで生きられるように、
そっと距離を保つ。
それが優しさだと、わたくしは想っています。
■ 強くて優しい人は、静かに増えている
わたくしは、毎月24日に「陰キャ社長限定コミュニティ」を運営しています。
21回続けてきて、毎回、参加者の満足度は高そうです。
そして、終わった直後は興奮して眠れなくなるほど、
わたくし自身も充実感を覚えています。
そこで気づいたことがあります。
静かで、控えめで、目立たないのに、
芯が強くて、優しい人が、確実に増えている。
彼ら、彼女らは声を荒げない。
マウントを取らない。
自分のペースで、自分の生命(=時間)を使っている。
ただ、自分のペースで、
自分の人生を丁寧に積み上げている人たち。
わたくしは、そういう人たちを心から尊敬しています。
■ 強くて優しい人を増やすために、わたくしができること
わたくしができることは、派手ではありません。
ただ、静かに、淡々と、
自分の言葉を伝え続けることです。
・静かに生きる人がいても良いこと
・内向的な人には独自の強さがあること
・自分のマイペースを守ることは、自分を大切に扱うこと
・優しさは、強さと同居していること
これらを、言葉で伝え続ける。
わたくしは、声を張り上げるタイプではありません。
だが、静かに積み上げた言葉は、
時間をかけて、確実に届く。
■ 最後に
強くて、優しい人になりたい。
そして、そういう人が日本に増えてほしい。
これは、大きな目標です。
そして、わたくしにとっては、
静かで、確かな願いです。
静かに働き、静かに暮らし、
自分のペースを守りながら、
他人のペースも尊重する。
そんな人が増えれば、
日本は、住みやすくなります。
わたくしは、そう信じています。

