【夢や目標、ほとんどの人は叶わない】、徹底したネガティブ思考の勧め

ぼっち起業家の杉本幸雄です。
20年ほど前に、経営コンサルタント業で起業いたしました。
わたくしは、
子どもの頃から、楽観的に物事を考えたり、想像したことはありません。
よく起業家の世界でも云われる、
ポジティブシンキングをバカなんじゃないかと想うくらいです。
わたくしは、起業して20年間、
徹底した【ネガティブ思考】で、準備や対策をからこそ、今の一応の成功があります。もし、お気楽なポジティブ思考で過ごしてきたなら、
2万回のコンサルテーション指導
110億円
6冊の商業出版
という実績は残せなかったと想います。
徹底した
ネガティブ思考の勧め
起業家として「大きな夢=理想像」を掲げることは必要です。
しかしながら、同時に現実を直視する力が成功確率を高めます。
なぜなら、
ほとんどの起業家は、夢や目標を実現、達成しないで廃業倒産をしていくからです。
今日のビジネスブログは、夢と現実を両立させるために徹底したネガティブ思考を、実務に取り入れる理由と具体策を執筆いたします。
結論
夢や目標の多くは、叶わないのが通常モード。
だからこそ、徹底した【ネガティブ思考】を取り入れ、理想像と現実を同時に大切にするべきだ。
理由
なぜネガティブ思考が必要か ?
- 現実の制約を明確に受け止める:
運転資金、時間、スキル、市場の制約を無視すると計画は破たんします。
ネガティブまたはクリティカルに考えることで制約が明確化され、現実的な戦略が立てられる。
- バイアスを打ち消す:
お気楽な楽観バイアスや確証バイアスは、イマイチ起業家に強く働く現象。意図的に、反証を探すことで盲点を減らせます。
- 失敗のコストを管理する:
最悪ケースを想定しておけば、致命傷を避けるための「止めどき」や代替案を事前に用意できる。
- 学習と反復を促す:
ネガティブな仮説検証を繰り返すことで、理想に近づくための現実的な改善サイクルが回る。
具体的な実践例と手順
1. プレモーテムを習慣化する
やり方:プロジェクト開始前に「なぜ失敗したか」をチームで10分間書き出す。
効果:見落としやリスクが早期に発見され、対策が計画に組み込まれる。
2. 逆算とキルクライテリアを設定する
やり方:
KPIだけでなく「これが達成できなければ中止する基準」を明確にする(例:6ヶ月でMAUが10分の1なら撤退)。
効果:
感情的な延命を防ぎ、資源の浪費を抑える。
3. 小さな賭けを多数打つ(ポートフォリオ思考)
やり方:
大勝ちを狙う一発勝負ではなく、複数の小さな実験に分ける。各実験は短期間で評価可能にする。
効果:
失敗のダメージを限定しつつ、成功確率を高める。
4. AIに批判、否定的評論をさせる
やり方:AIに「この事業を潰す」役割を与え、徹底的に批判させる。
効果:想定外の脆弱性や競合の視点が得られる。
5. 感情と理想を分離するルールを作る
やり方:
ビジョンは維持しつつ、意思決定はデータと事前ルールに基づく。週次で「理想に近づいたか」「現実はどうか」を分けて評価する。
効果:
モチベーションを保ちながら、現実的な改善を続けられる。
まとめ
結論:
夢を捨てる必要はないが、夢を現実に変えるには徹底したネガティブ思考が不可欠だ。
理想像を掲げ続ける一方で、現実の制約・失敗の可能性・撤退基準を明確にすることで、起業家は無駄なリスクを避けつつ着実に前進できる。
今日から一つ、プレモーテムかキルクライテリアのどちらかを導入してみてほしい。理想と現実を同時に大切にする習慣が、長期的な成功を生む。

