面倒なこと、難しいことが儲かる。年3千万円未満のイマイチ起業家は少数派にまわること


はい、陰キャに誇りしかない

ぼっち起業家の杉本幸雄です。

わたくしは、20年ほど前に、ECコンサルタント(通販プロデューサー®)として、起業いたしました。


当時、ネット検索しても、同業者はわたくしを含めて4人しかヒットしませんでした。一方、市場、つまりECショップは毎日毎日、増殖している状態でした。


当時、

起業家がこぞって参入していたのは、アフィリエイトやブログ指導、webマーケティングなどの分野でしたが、わたくしはその大きな波には、乗らず、確かにニーズがあって、参入者が少ないECコンサル、通販プロデューサー®という道を選びました。


そして、これまで2万回コンサル指導をし、110億円売り、本は6冊目の商業出版を果たしました。



結論


年3千万円未満の起業家ほど、あえて少数派の領域に回ることが、売上げup、そして尊敬の対象になるための近道。

面倒で、難しいことほど儲かりますから。


 多くの人ができるような事は、競争が激しく価格が下がります。

一方で、手間や専門性が高い領域は参入者が少なく、ターゲットや見込み客は強く価値を感じるため高額でも売れ、利益率も高くなります。



理由

- 参入障壁と価値の関係  

参入障壁が低い分野は「誰でもできる」ため供給が多く、価格競争に陥りやすい。

逆に、手間や専門知識、継続的な対応が必要な分野は提供者が少なく、顧客は高い対価を払ってでも解決を求めるもの。  


- 希少性が生む交渉力  

提供者が少ないと、市場での価格決定力が高まり、単価を上げやすい。さらにリピートや紹介が生まれやすく、安定した収益につながります。  


- 尊敬とブランド効果  

 面倒で難しいことを継続してこなせると、市場での信頼と尊敬が得られ、価格以外の差別化、つまりブランド価値を築けます。



事例


事例1

 高付加価値のコンサル指導

- 一般的な壁打ち、話し相手的なコーチングは参入しやすく単価が低い。  

- 業界特化でデータ分析や課題発見、課題解決策の立案までコンサル指導するコンサルタントは手間と専門性が必要で、月額単価や成功報酬を高く設定できます。  


事例2

面倒な業務の代行サービス

- 単純な事務代行は価格競争に陥りやすい。  

- 財務や会計などの専門性が高い領域や複雑な手続き代行はミスのリスク管理や専門知識が必要で、顧客は安心料として高額でも支払います。  例えば、銀行などへの事業計画書の作成。




※年3千万円未満の起業家への提案


1. 中小企業のオーナーが面倒・難しいと感じる業務を洗い出し、リストを作ってみる。  


2. 市場ニーズを検証する。その作業を顧客がどれだけ嫌がっているか、どれだけ困っているか、市場価値をヒアリングで確認する。  


3. 参入障壁や差別化ポイントを自分で作る。難しい知識や技能を身につける。テンプレ化しない、属人的なノウハウやツール、保証や責任範囲を明確にする。

  

4. 価格設定を価値基準にする。時間単価ではなく「問題解決の価値」で料金を決める。  


5. 少数派であることを武器にする。専門性を発信し、信頼を積み上げることで競合を遠ざける。とにかく、わかりやすい実績を作る。




まとめ

面倒で難しいこと、少数派になりましょう。


 そこにこそ高い利益と持続的な競争優位性があります。少数派にまわるためには、自分で努力する必要があります。


今すぐ自分のビジネスで「みんなが、出来ればやりたくない領域」を3つ挙げ、顧客の痛みを測るインタビューを5件行ってほしい。わたくしなら、1on1で、それとなく聴いてみて、「インタビューお願い致します」とは言いません。



あなたの少数派に回る勇気が、ワンランク上の売上げや利益を得ることにつながります。