プロのコンサルタントは、ベビーシッター。


はい、陰キャに誇りしかない

ぼっち起業家の杉本幸雄です。

20年ほど前に、コンサルタント起業いたしました。


わたくしは、コンサル指導業を通じて、お金持ちを増やしております。なぜなら、

【衣食足りて礼節を知る】

だからです。

つまり、日本に良い人を増やしたくて、経営コンサルタントをやっております。


これまでの20年間で1万人の起業家や経営者、起業予備軍を見てきて、2万回コンサル指導いたし、110億円売り、本は6冊目を商業出版したところです。



コンサル指導業、20年経験してわかった「プロのコンサルタントはベビーシッターであれ」、という提案について、執筆させて頂きました。



結論  

クライアントがそもそもシゴデキの場合、

プロのコンサルタントは、指導者や解決者である前に「ベビーシッター」のように振る舞うべき。


コンサル指導を2万回、20年間やってきて、わかったこととして、

自分の常識のレベルを下げ、徹底的に傾聴して相手の考えを尊重することで、クライアント自身の力で成長と成果を出させることが、さらなる飛躍、躍進への最短の近道。




理由


- 自律性が最大の成果を生む  

  クライアントが自分で考え、行動し続ける力を持てば、短期的な成果だけでなく長期的な再現性が生まれる。余計な指示やコントロールは依存を生み、成果の持続性を損なう。


- 常識のレベルを下げる意味  

  コンサルタントが「常識」を高く設定すると、クライアントは自分を常に評価基準に合わせようとして萎縮してしまいます。基準を下げ、まずは小さな成功体験を積ませることで、自己効力感が育ち、次の挑戦に向かう意欲が湧くから。


- 傾聴は最強の介入  

  聴くことで相手の思考のズレ、感情の起伏、未整理の前提をコンサルタントは把握します。そこに最小限の課題発見をして、クライアントへ問いかけや整理を加えるだけで、本人の中にある答えが動き出すから。




事例


ケース1 

小さな基準で動けるようにしたTikTok動画編集者


あるTikTok動画編集者のクライアントには、「とにかく、最初はテロップがわかりやすく、間違いがなければ、それでいい」とコンサル指導いたしました。

最初、彼女は「もっと色んな編集をするべきだ」と抵抗があったが、10日間で習慣化し、1か月後には、間違いがなく、わかりやすいテロップを完璧に付けられるようになった。その事が自身になり、次から次へと着実に、編集技能を身に着けていきました。


いきなり大きな目標を押し付けるより、小さな行動の継続が結果につながった。


ケース2 

傾聴で自己解決へ促した


わたくしのコンサル現場では、クライアントが売上低迷の原因追求で迷子になっていました。わたくしは、徹底的に話を聴き、要点をオウム返ししだけで、クライアント自身が価格設定とターゲットのミスマッチに気づき、修正して、売上げは回復しました。


コンサル指導は最小限、気づきを最大化するアプローチが功を奏した事例。



プロのコンサルタントの実践ポイント


- 最初に基準を下げる  

  - 小さな行動に落とし込む。  

  - 成功の定義は目標達成したかどうかだけに単純化する。


- 傾聴の技術を磨く  

  - 受容的に聞く。  

  - 要約してオウム返しする。  

  - 解決策は本人に立案してもらう。


- エゴを抑える  

  - 自分の正しさを証明しない。  

  - 欲しい結果のためにプロセスを自走できるように導くことを優先する。


- 進捗は短いサイクルで確認する  

  - 毎週、ダイレクトメッセージして、小さな振り返りを行う。  

  - すべて体験を言語化して、クライアントに提供、蓄積してもらう。



もしクライアントが「できなかった」、「わからなかった」と言ったときは、まずは「何ができたか」、「何がわかった」かを、コンサルタントはクライアントと一緒に探す習慣をつけると、クライアントの自己効力感や自己重要感は急速に回復する。



まとめ  

プロのコンサルタントは、ベビーシッターのように、常識のレベルを下げ、徹底的に傾聴して導くことで、クライアント自身の成長を最大化できる。


ただし、クライアントに基礎教養があり、それまでの人生で、努力し頑張って生きてきて、本人の専門分野である程度の成功を収めてきている場合に限ったコンサル指導法として。


特に年3千万円未満で伸び悩むコーチ・コンサルタントにとって、このアプローチは即効性と持続性を両立する最良の戦略になります。


今すぐできる一歩  

今日のコンサル指導セッションで「最小の行動」を一つだけ決め、次回までの実行を約束してもらおう。あなたの役割はその行動を見守り、成功体験を一緒に祝うベビーシッターであることを忘れないでほしい。