【年末年始】年3千万円未満の起業家は、休んでいる場合じゃない!


はい、陰キャに誇りしかない

ぼっち起業家の杉本幸雄です。

20年ほど前に、コンサルタント起業いたしました。


普段、

集客てセールス、クライアントワークに追われている起業家の人がほとんどかと想います。


取引先が休暇に入ってしまう年末年始は、あなたにとって、大チャンスなはずです。



年末年始

 特に年3千万円未満の起業家は、休んでいる場合じゃない!


結論

年末年始に休む起業家は、ビジネスの主導権を手放している。その他大勢から抜け出せない。周回遅れする。


ライバルや取引先が休んでいる間こそ、追いつき、追い抜く絶好のチャンスだ。休暇は24時間連続で取るな!

勝ちに行く覚悟があるならこの期間を「攻めの時間」、「ライバルとの差を縮める時間、引き離す時間」、に変えろ。



理由

多くの企業が業務を休止するこの時期、意思決定のスピードと実行力が差を生む。顧客対応や新規顧客獲得、資金調達、資金繰りは、より実力がある者が、次から次へと成果をあげていき、市場からのシェアと信頼を奪う。

さらに、普段手が回らない現状把握、戦略の見直し、Web改善、学習、人的ネットワークの再構築を集中して行えば、年明けのスタートダッシュで圧倒的優位に立てるというもの。



具体例

- 現状把握:

年末年始休暇中に、売上・広告・顧客動向を短期集中で確認し、無駄な施策を即刻停止したクライアントのA社は、年明けの広告費効率が30%改善した。  


- Web制作・改善:

年末年始にLPを改修し、問い合わせ導線を一本化したクライアントB社、休み明けの問い合わせ数が倍増した。  


- 方針決定:

兄弟で経営しているC社は、普段、やるべき会議が伸び伸びになる傾向にあるので、昨年は年末年始に実行。結果、競合が迷っている間に新商品を先行投入できた。  

- 勉強・自己投資:

最新のTikTok集客の広告手法を昨年末に学んだ起業初心者は、年始のキャンペーンで即実践し、CPAを大幅に下げた。  

- 経営者仲間との面会:

久しぶりに会った億越え経営者との会話から共同案件が生まれ、年明けに大口受注につながった事例がある。詳しくは秘密、有名過ぎるので。




(提案)年末年始にやること

- 72時間ルール:

年末年始の最初の72時間で「現状把握→優先順位決定→即実行」のサイクルを回す。  

- 必須タスク(優先度高):

売上分析、広告停止/継続判断、問い合わせ導線の簡易改善。  

- 必須タスク(優先度中):

LP改修、年始キャンペーンの骨子作成、重要取引先への年始アポ確保。  

- 学習枠:

毎日2時間、最新手法や業界動向のインプットに充てる。  

- 人的投資:

経営者仲間や恩師、メンターと年末年始に会う、または短時間のオンラインで密に話す。



まとめ

年末年始は「休むための期間」ではなく「差をつけるための期間」だ。


動く者が勝つ。ライバルが寝ている間に、あなたは現状を見切り、決断し、実行しろ。


年明けに笑うのは、準備を怠らなかった者だけだ。