人を裁くな、

「優しい日本」のために


以下は、聖書の一節「人を裁くな。自分が裁かれないためである。あなたがたが裁くその裁きで、自分も裁かれ、あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられるであろう。」に着想を得て、起業家が学ぶべき教訓を考察した記事を執筆しました。マタイによる福音書の第7章1節から2節に記されています。イエス・キリストが他者を裁くことの危険性と自分自身が同じ基準で裁かれるという因果応報の原則を示しています。



はい、110億円売った

ぼっち起業家の杉本幸雄です。

もちろん、陰キャで人見知りです。


わたくしは、関わる人みんなに人生を勝って欲しい!余裕がある「お金持ちでいい人」を増やして、ギスギスやイライラがない優しい日本にするために、20年ほど前にコンサルタント業で起業しました。


これまで、2万回コンサル指導をして、110億円売りました。本は、5冊商業出版しました。次の6冊目はECの本で、あと数カ月後には全国の書店やamazonで新発売になる予定です。


余裕がない起業家は、本質から外れた、つまらない基準で、人を裁いています。

例えば、フォロワー数で、ですし、資格取得の数でです。


「他者を裁かぬ」姿勢がもたらす信頼と成長


起業家として、毎日意思決定、選択、決断を迫られる現実は、まさに他者や環境に対する評価が必要な瞬間の積み重ねです。


しかし、聖書のこの言葉は、まず自分自身の在り方と行動を見つめ直すことの重要性を教えてくれます。取引先、クライアントに対して意地悪な厳しい判断、評価を下す前に、まずは自らの欠点や弱点と向き合い、謙虚な気持ちで改善に努めることが、信頼に基づいたリーダーシップを築く第一歩となります。


カッコイイ大人は、常に謙虚というものです。


自己評価と他者評価は表裏一体


「あなたがたが裁くその裁きで、自分も裁かれる」という聖句は、どんなに正当な理由があったとしても、他人に厳しい評価を下せば、いつか同じ尺度で自分が評価される可能性があることを暗示しています。


起業家はしばしばライバルの競合他者、外注先、コンサルタントならクライアントまでをも厳しく見る傾向にありますが、それぞれの価値観やカルチャー、企業ブランドは、自らの評価基準がどのように社内外に反映されるかによって左右されます。


公正さ、と余裕からくる抱擁力に基づいた評価が、好循環を生み、市場やクライアント、取引先との信頼関係を強固なものにするのです。


公正な判断が育む企業文化


企業経営において「裁く」態度は、意思決定の際の迅速さや効率を追求する一方で、事実ベースの冷静な自己反省や相手への配慮といった側面を失いかねません。

たとえば、クライアントや取引先のアイデアや失敗に対して一方的に厳しい評価を下すと、恐怖心や閉鎖的な雰囲気が生まれ、成長意欲やイノベーションは阻害されます。

反対に、他者を尊重し、敬意を抱き合い、互いに学び合う環境を整えることは、起業家自身とクライアント、取引先の成長を助け、結果として売り上げや能力全体の進化に影響できます。リーダーとしての起業家が自身の行動に厳しく、自分自身に対しても常にフィードバックを受け入れることで、クライアントや取引先もまた、失敗を恐れず挑戦し続ける雰囲気が醸成されます。


社会性と起業家精神の融合


起業家の闘いは、単なる数字や成果だけではなく、企業としての倫理観や起業家としての信頼性を育む闘いです。


優れた起業家は、クライアントや取引先、そして市場との真摯なコミュニケーションを通じて、誠実な企業運営を実現します。聖書のこの教えは、すべての判断が巡り巡って自分自身に返ってくるという因果応報の理(ことわり)を示しています。


したがって、

他人を一方的に裁くのではなく、まずは相手の立場や背景を事実ベースで理解し、適切な助言や提案、フィードバックを行うことが、長期的な信頼関係と循環し続けるビジネスモデルの構築に欠かせません。


さらなる、気づきを求めて


この聖書の一節は、宗教的な戒めを超え、起業家としての在り方にも多くの示唆を与えてくれている、とわたくしは想います。自らの視座、評価基準を問い直し、他者に対して寛容でありながらも厳格な自己管理を心がける。


そうすることで、

起業家は内面から強固な信頼を築き、市場においても確かな存在感を示すことができるでしょう。いかにして「裁く」ことなく、互いに敬意を払い合う関係性、カルチャーを構築するか―この問いは、これからも起業家が絶えず追求すべきテーマです。


この教訓をビジネスの実践にどう結びつけるか、例えば、取引先の選定、見積り金額の妥当性、そして関係性作り、クライアントとの関係性作りなど、考える余地は広がります。


あなたの起業家としてのリーダーシップに、どのような「裁かない」姿勢を取り入れてみたいでしょうか?


また、内省と共感をどのように具体的な行動に落とし込むかを考えてみるのも良いかと想います。