【陰キャあるある】
― 起業直後の「無理に明るく」から、本当の自分に戻るまで ―
起業家という世界で闘い始めると、突然と感じる「変わらねばならない」という重圧がありました。
かつてのわたくしは、【陰キャ】であるがゆえに、それを恥ずかしく思い、本来の自分以上に明るく、元気に、笑顔で振る舞えばこそ、事業はうまく回るに違いないと思い込み、信じていました。
例えば、営業の場面でも、常にハキハキとした態度を貫くことで、クライアントや取引先に笑顔、明るさ、ハキハキで「好印象」を与えなければという固定観念に縛られていたのです。苦しかったです。
しかし、
毎日無理に明るさを演じているうちに、心も体もボロボロになっていくのを感じました。
笑顔の裏側には、正直なところ自分を偽っているという罪悪感や劣等感があり、どこかで「本当に明るく笑顔でいなければ、倒産してしまうのか」と疑問を感じるようになっていたのです。
こうした日々は、本来の姿と演技とのギャップによる深い疲労感につながり、いつしか「自分をいかに演じ続けなければならないのか」という、無理な、そして余分な問いに直面することになりました。
そしてある日、決断しました。
自分が無理に演じるのをやめ、本来の自分でいることに切り替えると!
わたくしの体験から学んだのは、市場という場所には、ただの笑顔やハキハキした態度ではなく、真の実力や誠実さによって評価してくれる人々もいるということです。
わたくしは、派手なパフォーマンスや明るさ、ノリの良さよりも、コンサルタントとしての実力がもたらす、提案力、企画発想能力、指導力などに本当の価値を認めてくれる人をクライアントとして、自らが選ぶことを決意しました。
この気付き、そして決意は、わたくしのビジネスの在り方に対する姿勢を根底から変えました。
無理に自分を明るくするという行為は、実は自分自身に対する厳しい束縛であり、いじめ。結果としてエネルギーを消耗するだけ。
逆に、ありのままの自分で、クライアントに対してどれだけ実力を発揮できるかにフォーカスすることで、内面から輝く信頼感と誠実さを提供できるようになりました。
結局、
起業家に必要なのは、華やかな笑顔やノリの良さではなく、本物の実力とそれを裏打ちする真摯な姿勢だと気付きました。もちろん、明るさやノリで勝負をするという選択肢もあります。要は、人それぞれの闘い方です。自分が心地よく勝てる、闘い方を選ぶのが一番。
今では、クライアントとの信頼関係は、わたくしが演じるのではなく、わたくし自身のコンサルタントとしての強みと専門性に基づいて築かれています。
この経験は、多くの同じような境遇にある陰キャの起業家の皆さんにとって、少しでも救いとなり得ればと願っています。
無理に仮面をかぶり続けず、ありのままの自分で未来を切り拓いていくこと、それこそが本当の成功への道ではないでしょうか。
この気付きが、あなたの起業家としての働き方や人生そのものにおける新たな一歩となりますように。
もし、さらなる実例や戦略、心理的なアドバイスなどに興味があれば、次のテーマとして「自分らしさを活かすビジネス戦略」についてもお話ししてみたいです。
陰キャなら、陰キャを活かして、生きればいい。
