ダメダメ起業家の、あと知恵バイアスの話


はい、110億円売った

ぼっち起業家の杉本幸雄です。

もちろん、陰キャで人見知りです。


20年ほど前に、

関わる人みんなに人生を勝って欲しい!そして、お金持ち賢者を増やして、優しい日本にするために、コンサルタント起業しました。


これまで、2万回コンサル指導をして、

110億円売り、本は5冊商業出版しています。次の6冊目はECの本で、あと数カ月後には全国の有名書店やamazonで新発売になる予定です。


わたくしは、これまで1万人の起業家や経営者を見てきました。その中の、いつまで経っても良い結果を残せない人には、ある共通点があることに気が付きました。



ダメダメ起業家の、

あと知恵バイアス


起業家にとって、決断や選択は日々の仕事の中心です。


集客、

セールス、

競合の動き、

資金繰りや資金調達

の選択、決断——すべてが未来を左右する重要な判断となります。


しかしながら、

時としてその決断は誤り、後になって「やっぱりこうすべきだった」と気づくことがある。これは心理学的に「あと知恵バイアス(Hindsight Bias)」として知られている現象です。  


あと知恵バイアスの罠

あと知恵バイアスとは、事態が明らかになった後に「最初から結果を予測できていたはずだ」と思い込む心理的偏向のこと。

このバイアスに陥ると、過去の判断を不当に批判したり、学ぶべき本質を見失ったりしがちになります。

特に、起業家のように常にリスクを伴う意思決定をする人々にとって、このバイアスは大きな障害となります。  


例えば、ある起業家が市場に新しいサービスを投入したが、思うように売れず失敗したとしましょう。


"あとになって"、

「マーケットがレッドオーシャンだとは予測できたはず」と考えがちです。

しかし、

実際に決断した時点では十分な情報やデータがなかったかもしれませんし、当時はまったく別の可能性に賭けるという動機があって、市場参入したかも知れないのです。  


ダメダメ起業家の特徴

あと知恵バイアスに囚われる起業家は、以下のような特徴を持ちがちです。  


1. 過去の失敗ばかりを悔やむ

2. 自分の判断力に自信を持てない

3. 有名人の伝説や決断を神格化しすぎる

4. 未来の意思決定に対して過度に慎重になりすぎる


このような思考に陥ると、

挑戦する力を失い、ただ慎重に守りに入るだけで、挑戦しない、つまり前に進まないダメダメな起業家になってしまいます。  



あと知恵バイアス

を乗り越えるには?


年3千万円など成功する起業家は、あと知恵バイアスを克服し、前向きに学ぶ姿勢を持っています。そのための方法として、以下が有効です。  


・意思決定の工程をメモする

決断をした際の理由やデータを記録しておくことで、後で振り返るときに「当時は合理的な判断だった」と冷静に分析できます。  


・最善を尽くして、天に任せる

全ての結果は、不確実です。

だからこそ、「最善を尽くして決断した」と思えることが重要。

結果だけでなく、そのプロセスを曇りなく自己承認できる習慣を持つ。  


・柔軟に軌道修正する

間違った場合は、その判断ミスを自認し、速やかに方向転換する能力は、成功する起業家に不可欠です。

誤った決断に対して固執せず、学びながら進化することが大切。  


まとめ

起業家にとって、失敗は避けて通れないものです。大きな実績を残している成功起業家こそ、失敗の数はとんでもなく多いもの。


あと知恵バイアスに囚われて、過去の選択、判断、決断を責め、自分を虐めるのではなく、そこから学び、未来に活かすことこそが真の成功への道。


ダメダメ起業家を卒業し、次の一歩を踏み出すために、過去を「悔やむ」のではなく「活かす」ことを意識していきましょう。