自己投資とは、自分を大切に扱って価値を下げない行為
もしもスマートフォンを生涯にわたって一台しか持てないとしたら、あなたはその一台をどれほど慎重に扱うでしょう???
画面を割らないように気をつけ、余計なデータを詰め込みすぎず、バッテリーが長持ちするように使い方を工夫するでしょう。
それは当然の行動です。
なぜなら、このスマートフォンは一生に1台の唯一のものだから。
実は、私たちの身体や魂も、それとまったく同じです。
一度きりしか持つことのできない、唯一の存在。
それにもかかわらず、多くの人はこのことに気づかずに、自分自身を大切に扱いません。
不規則な生活を送り、肉体をいじめ、心をすり減らします。デブになる、目を酷使し、内蔵を悪くするというのは、自らの価値を下げるような選択ということで、これらを進んでしてしまうことがあります。
自己投資とは、自分自身を大切に扱い、その価値を維持し、高めるための行動です。
口に入れるものに、こだわって良質な食事を摂ること、適度な運動をすること、ストレス源から距離を置くことは、心身を健全に保つことは、自分の価値を下げないための投資です。
さらに、知識を蓄え、新しいことに挑戦し、心の豊かさを育むこと、付き合う人選びをすることは、社会的な価値を高めるための自己投資です。
自分の価値を損なうような環境や人間関係を避け、誠実な行動を選び取ることも、重要な自己投資の一つです。
私たちが持っている「唯一の資産」である身体と魂をぞんざいに扱うことは、長期的に見れば大きな損失につながります。
例えば、10代20代で勉強やスポーツ、文化芸術などに一生懸命に取り組むことは、後の40代以降の心身の価値、社会的価値を創造することに繋がります。その頃、自分を軽んじれば、周囲からの評価も自然と下がり、人生の選択肢が狭まってしまうことが多々起こります。
自分を丁寧に育て、価値を高めていけば、それに見合う機会が巡ってくるものです。
スマートフォンを大切にするように、もっと自分自身を丁寧に扱いましょう。
何気ない日々の選択の積み重ねが、やがてあなた自身の価値を決めるのです。あなたという存在が、かけがえのない「一台限りの資産」だということを忘れずに。
