デキるコンサルタントは、クライアントのミスを【3種類に分類】している話


はい、110億円売った

ぼっち起業コンサルタントの杉本幸雄です。

もちろん、陰キャで人見知りです。


わたくしは、

日本からイライラとかギスギスをなくして優しい日本にするために、コンサルタント業をやっております。


コンサル指導を通じて、

クライアントにはお金持ちでいい人、お金持ち賢者になってもらい、余裕があり何でも許すような人、そして満腹で満足な人を増やせば、意地の悪いことを考える人がいなくなり、日本には優しい人が増えると、本気で信じています。


これまで2万回、コンサル指導をして、110億円売りました。

本は5冊商業出版していて、次回作はECの本で、あと数カ月後くらいには全国の本屋さんやamazonで新発売になる予定です。


これまで1万人くらいの起業家や経営者を見てきました。

コンサル指導をしたクライアントには、ミスがあるのは当たり前のことだと承知いたしております。


でも、

ミスには、種類があり、

それぞれのミスに対する、わたくしのフォローもそれぞれ異なっています。


コンサルタントの役割は、
ただアドバイスを提供するだけではなく、クライアントと共に問題を解決し、成長を促進することにあります。

そのため、
デキるコンサルタントは、クライアントの「ミス」に対して一律に反応するのではなく、ミスを3つのタイプに分類し、それぞれに適切な対応を取ります。

その方法をご紹介します。

 1. 単純なミス(努力不足、手抜き等)
この種のミスは、通常、意識や行動の問題に起因するものです。
例えば、提出期限を守らない、事前に確認を怠るなどが挙げられます。これに対しては、コンサルタントがしっかりと個別に叱責することが重要です。

やればできることの領域のミスです。

なぜなら、
こうしたミスはクライアントの習慣や意識を変えなければ繰り返される可能性が高く、問題の根本解決を遠ざけます。
ただし、
叱責の際は感情的にならず、冷静かつ具体的に指摘し、改善の方向性を提示することがポイントです。

叱責は、事実のみを対象にすることも気を付け、決して、相手のクライアントの人格を傷付けてはいけません。

 2. 仕組み由来ミス
クライアント自身の努力だけでは防ぎきれないミスが、仕組みやシステムに由来する場合があります。
たとえば、
情報共有の仕組みが不完全でミスコミュニケーションが発生した場合や、プロセスが複雑すぎてミスが生じやすい場合などです。
この場合、
コンサルタントの仕事は、「誰が悪いか」を指摘するのではなく、仕組みやシステムの問題を特定し、修正することにあります。

具体的な改善案を提示し、仕組みそのものを整えることで、同じミスが再発するリスクを軽減できます。

例えば、通販プロデューサー®として、わたくしが指導していた会社で、時折、商品のピッキング間違いによる梱包ミスが起こっていました。クライアント企業では、個人の能力の問題だと片づけていましたが、わたくしは、仕組み、梱包の体制に原因はないかと、想い、調査を入念に行いました。

すると、調査した結果
・ミスは、特定の商品で、複数の担当によって起こっていたこと
さらに、
・ミスは、特定の時間帯や特定の気象条件の際に起こっていたこと
も、
傾向として、把握することができました。
また、
・ミスする頻度が比較的高い人物も特定しました。

とても色味が似ている衣料品での取り違いで、保管場所も隣り合っていましたので、商品番号順に並べる棚割りを改めました。偶数列、奇数列のように単に順番通りに並べる配列を改めました。

また、特定の時間帯や気象条件から、色味の視認性が分かりにくくなっていましたので、倉庫の日差しや照度を改善しました。

そして、ミスを頻発する個人もよく観察していたところ、健康上の問題を特定しましたので、できる対応をしました。

このように、仕組みに由来するミスがある、ミスは個人の能力だけではないということを学べた良い経験になり、わたくしは、ミスを個人に責任を押し付ける発想がなくなりました。

 3. 挑戦した結果のミス
最後に、挑戦した結果として生じたミス。
このミスは、クライアントが新しいアイデアや手法にチャレンジした結果、予期せぬ結果として発生するものです。
このようなミスは、
むしろ成長や進歩の兆しと捉えるべきです。

デキるコンサルタントは、この種のミスを単に許容するだけでなく、積極的に称賛します。
「挑戦し、失敗から学ぶ」姿勢こそが、クライアントを次のレベルへと導く原動力となるからです。

新たな試み、をして結果が良くないことは確率的に50%以上です。

広告、デザイン、接客、編集、セールス、、、上手くいくことばかりな訳がありません。そういう時、コンサルタントは決して、「やらなければ良かったじゃん」、「余計なことをしたよな」みたいに嫌味を言っては、絶対にNGです。なぜなら、才能をつぶすからですし、可能性を閉ざすからです。

 結論
ミスに対する適切な対応は、クライアントとの信頼関係を深めるだけでなく、問題解決能力を高め、組織全体の成長を促進します。

単純なミスには叱責を、仕組み由来のミスには仕組みの改善を、挑戦の結果のミスには称賛を。

デキるコンサルタントは、これら3つの視点を持ち、クライアントと共に進化し続けるのです。