いつもうまくいく起業家の秘訣と、9割の目標達成できない人たちの理由
はい、110億円売った
ぼっち起業家の杉本幸雄です。
わたくしは、お金持ちでいい人を、増やして、優しい日本にするのが人生の目的であり、ビジネスの目的でもあります。
20年ほど前に、
ネット集客を指導するコンサルタント業で起業しました。これまで2万回コンサル指導をして、110億円売り、本は5冊商業出版しています。次回作の6冊目はECの本で、あと半年以内くらいで全国の書店やamazonで発売になる予定です。
起業したら、10 年継続率が1割程度と云われる中、
わたくしが20年間も経営を継続できた要素は、【必要なことを不足なく、遂行してきた】ことがあります。それは、例えば、必要ならば、腐った泥水の中を泳いで、一円玉を取りに行くこともやって来た、ということです。
起業家の中には、
常に目標を達成し続け、成功を手にする人々がいます。
一方で、なかなか目標に到達せず、途中で挫折する人が多数派であるのも事実です。
この違いはどこにあるのでしょうか?
成功する起業家と、目標達成できない人々の間には、根本的な考え方と行動の違いが存在します。
いつもうまくいく起業家の秘訣
成功する起業家に共通する秘訣は、次の3つに集約されます。
1. 目標が明確である
成功する起業家は、達成すべき目標を具体的に定めています。
目標が曖昧ではないため、どの方向に進むべきかが明確です。また、目標が具体的であればあるほど、達成するための手順や必要なリソースが見えてきます。
2. 結果を出せる手法を選ぶ
成功する起業家は、自分にとって「やりやすい方法」ではなく、目標を確実に達成できる方法を選びます。
難しいこと、時間がかかること、場合によってはお金がかかる方法であっても、結果を出せる確率が高い手法を選びます。プロセスに固執するのではなく、常に結果を優先します。
3. 不足なく実行する
目標達成に必要なことは、たとえ困難であっても無条件でやり遂げます。
気分や状況に左右されず、行動の一貫性を持って取り組む姿勢が重要です。自分の能力や努力が「不足している」と感じた時は、即座に補完する考え方と方法を見つけます。
他方、目標達成できない人の特徴
対照的に、目標達成が難しい人々には共通する問題があります。
1. 目標が不鮮明または目標そのものがない
明確なゴールがないため、行動に方向性がなくなり、途中で迷子になりがちです。「なんとなく頑張る」「とりあえずやってみる」という曖昧な努力では、結果を手に入れることはできません。
2. 自分にとってやりにくいことを避ける
難しいこと、面倒くさいこと、お金がかかること、時間がかかること等を避け、楽な方法や、取り組みやすい手順を選びがちです。結果として、目標達成に必要な行動が十分に実行されません。
3. 気分や誘惑に流される
やる気が出ないときや他に楽しそうなことがあると、簡単に目標への取り組みを後回しにしてしまいます。行動の一貫性が欠けているため、結果を出せるはずの計画も中断されてしまいます。
4. 自己流の方法に固執する
成功のために効果的な手法が明らかであるにも関わらず、自分がやりやすい独自のやり方に固執します。
その結果、非効率的な方法に時間を費やし、成果が遠のくことになります。
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勝ち組になるための心構え
成功する起業家が持つ最大の特徴は、「結果主義」であることです。
プロ野球選手でも、芸術家でも、学者でも、成功している人たちは、必要なことを必要な分だけ、努力を積み重ねた人ではないでしょうか。
プロセスや自分の快適さに固執せず、目標達成に必要な行動を選び続けます。一方、ほとんどの人が目標達成できない理由は、「自分にとってやりやすいこと」を優先してしまうからです。
もしも本当に目標を達成したいのであれば、成功している起業家のように、明確な目標を設定し、効果的な手法を選び、無条件で実行する覚悟を持つ必要があります。その覚悟があれば、どんな目標でも現実のものとする力を手に入れることができるでしょう。
成功へのポイントは、
目標達成に対して「やらざるを得ない」と自分を追い込む姿勢です。覚悟していることです。
勝ち組になるための選択は、あなたの手の中にあります。
