中庸について、カッコイイ大人三鷹かしわもち支部の筒井英恵先生から学びました。子曰、中庸之為徳也、其至矣乎。民鮮久矣。
はい、カッコイイ大人(KIO)会員No.168で、ぼっち起業家の杉本幸雄です。
もちろん、陰キャで人見知りです。
わたくしは関わる人みんなに人生を勝って欲しい!そういう想いを抱いて、20年ほど前にネット集客を指導するコンサルタント業で起業しました。
これまで2万回のコンサル指導をして、110億円売上げました。本は5冊、商業出版しました。最新の5冊目は、Amazonでの予約販売がすこぶる好調で、起業開業、中小企業経営、企業動向の3つのジャンルで新刊1位のランキングを頂きました。その本は、
『ぼっち起業で生きていく。』フォレスト出版です。
この本の主旨は、学校や会社などで人と馴染み難い、居心地が悪いなら、ひとりで起業して稼ぐ生き方もあることを提案しております。

起業して、成功するためのコツの一つとして、中庸であることもあります。
先日、ビジネス交流会のカッコイイ大人、三鷹かしわもち支部で筒井英恵先生から学びました。
子曰、中庸之為徳也、其至矣乎。民鮮久矣。
子(し)曰(のたま)わく、中庸(ちゅうよう)の德(とく)たるや、其(そ)れ至(いた)れるかな。民(たみ)鮮(すく)なきこと久(ひさ)し。
(「論語」雍也第六27)
現代語訳
孔先生がおっしゃった、過ぎることもなくいつまでも変わらない道徳というものは最高であるなぁ。それが行える人ほ少なくなって、だいぶ経つなぁ。
これは「論語」の雍也第六に登場するもので、「中庸の徳たるや、其れ至れるかな。民鮮なきこと久し。」と読みます。これは、孔子が「中庸の徳は最高のものであるが、それを実践する人は少なくなって久しい」と嘆いている言葉です。
起業家にとって、このフレーズから得られる教訓は以下のようなものです。
1. バランスの重要性
中庸とは、過不足なく偏らないことを意味します。ビジネスにおいても、極端なリスクを避け、バランスの取れたアプローチが重要です。
2. 持続可能な道徳
長期的な成功には、変わらない道徳心や倫理観が必要です。短期的な利益に走るのではなく、持続可能なビジネスモデルを追求することが大切です。
3. 希少な価値
中庸の徳を持つ人が少ないということは、それを実践することで他者との差別化が図れるということです。誠実さや公平さを持つことで、信頼を築くことができます。
この教訓を心に留めて、バランスの取れた倫理的なビジネスを目指すことが、起業家としての成功に繋がるでしょう。
わたくしは、日本初、陰キャや人見知りの経営者のための交流会「カッコイイ大人、陰キャ✕自由が丘支部」の支部長でもあります。
陰キャ✕自由が丘支部では、
陰キャの起業家、経営者の稼ぐスキルの強化をするための学び、勉強を重視しています。毎月24日15時開催(奇数月が自由が丘リアル開催、偶数月はZOOMオンライン開催)
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