なりふり構わないで、頑張れるか?が、

ぼっち起業家が成功するために大切なことです。


私は、頑張って、頑張って、頑張ってきました。もちろん、ぼっちで陰キャです。

20年ほど前にコンサルタントで起業して、110億円売り、本は4冊出して、今は5冊目を執筆しています。


ぼっち起業家が成功するためには、いくつかの頑張るべきタイミングがあります。


・資金調達

起業の初期段階では、事業を支えるための資金が不可欠です。起業助成金制度からの資金調達、投資家への申込み、クラウドファンディング、そして当然の自己資金による資金調達、様々な方法があります。最も重要なのは、事業計画をちゃんと作成することです。貸し手には返済出来ることを、投資家には期待をしてもらえるよう、抜け目のないプランがあることが資金調達の前提になります。資金調達がうまくいくかどうかは、その後の可能性のサイズ感に大きく影響を及ぼします。なぜなら、借りたり、もらった資金だけで事業を運営出来れば、自己資金を減らさなくてもよくなるからです。



・資金繰り

資金調達が成功した後も、日々の運転資金の管理がぼっち起業家の生死を分けます。起業したら、真っ先に取り組むべきは、支出よりも収入を多くすること。単月黒字を出来る限り、早く実現します。優秀なぼっちなら1年以内にこれを果たして、累積黒字の達成が2年目に出来るのは極少数のぼっち起業家です。

何しろ、日本の企業の9割は赤字なのですから。そして、収入と支出のバランスを保ちつつ、新たな可能性を拡げるために事業投資は必要です。お金を使わなければ、起業は成功しません。ただ溶かすだけの無駄遣いを避け、常に財務状況を把握しておくことが大切です。



・集客と営業

顧客を獲得し、売上を上げるためには、効果的なマーケティング戦略が必要です。TikTokやXなどのSNSやブログを活用、そして広告、商業出版をするなど、様々な方法で集客を図ります。ネットとメッセンジャーで集客と営業をこなせれば、あまり人と会わなくても、無駄に話さなくても、起業は成功出来ます。

ぼっち起業家のインターネットとメッセンジャーの戦略を支えるスキルは、ビジネス国語力で、テキストによるライティング力の精度が決め手になります。



・顧客対応

顧客は、ビジネスの中心であり、優れた顧客サービスはリピーターを生み出し、口コミによる新規顧客の獲得につながります。迅速かつ丁寧な対応を心がけ、顧客の信頼を築くことが重要です。この顧客対応力の鍵は、言葉です。いかに、顧客から期待と信用を"言葉"で得るか、です。

顧客へ最適な言葉を生み出す源は、顧客への関心で、下支えするのが基礎教養と経験です。


これらの項目をバランス良く管理し、柔軟に対応することで、ぼっち起業家でも成功への道を切り開くことができます。


全て、私がやってきたことです。





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杉本幸雄の本