先生とは、どんな人か?
わたくしは、おかげ様でコンサルタント起業して約20年間になります。110億円以上も売り上げることが出来ました。
しかしながら、
最初の3年間は、苦しい状況が続いておりました。
どんな苦しい状況かと言えば、
スムーズな【キャッシュフロー】が出来上がっていなかったということです。
起業して、
事業を継続させる、利益を得ていくのに大切なのは、
商品の特徴やどんな事業をやるのかのビジネスモデルや、ターゲットは誰にしなくてはいけないか、値付けはどうするのがいいのかなどは、もちろん大切な要素ですが、些末な問題と言えます。
最も重要なことは
スムーズな【キャッシュフロー】を作り上げることです。
それは、
単純で、
毎月、支出より多い収入を得ることです。
当初は、そうなっていなくて、
借入金の返済をキャッシングして返すという切ないことを何回もやっていました。
当時を思い出して、先生と言うべき存在は、
お二人いました。
わたくしも長年、先生業をやって来て考える先生とは、
経験に基づいて
・可能性を拡げてくれる
・失敗を減らしてくれる
具体的なことばかりでなく、抽象的にも教えてくれて、
・自分で考え、結論を自分で出せる思考力も磨いてくれる
そんな役割を果たせる人が先生で、
ポイントは、
まさに文字通りで、
先に生きて、上手くいった実体験がある人ということになります。
先生とは、成功者でなければ出来ません。
知識だけで体験がない人や、体験があっても成功体験、実績がないと"上手くいく"戦略と戦術を教えられません。
あなたにとって、先生選びはとても大切です。
あなたが目標達成したいことを、達成している人を選ぶことです。
先生選びのコツは、
その先生の説明の中に、その先生の実体験が含まれているかどうかです。「わたくしの場合は、○○でした」という事例です。
実体験がない人には、本人の実例はありません。
他人の本で得た知識をそのままアウトプットしているだけの場合が多いです。
教えるのも、教える経験数でどんどん上手くなりますので、経験年数を確認してみるのは大事ですし、本を自分で執筆して出版している人も話しは上手です。
わたくしの起業したての時の先生は、
・一人目
わたくしの初めての講演をたまたま聞きに来て下さった参加者さんでした。
その人は、
同い年で、個人事業主で億越えしていました。
・二人目
一つ歳上で、わたくしがたまたま二子玉川の紀伊國屋書店で手に取った本の著者さんで、起業家。セミナーを開催すると、毎回毎回、30人以上の受講者を集める人でした。
結論
あなたを目標達成させてくれる、成功に導いてくれる先生として選ぶべき人は、成功者。
成功者が成功者を創ります。
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