わたくしはコンサルタント起業してから約20年が経ちます。
これまで、
2万回以上のコンサル指導、
そして勉強会や時には無料相談にも対応させて頂き、
上場企業の経営者から中小企業オーナー、起業家、ひとり社長など様々なフェーズ、ステージの方とコミュニケーションをして来ました。
そして、気が付いたことが、
儲かっていない人ほど、
・会計を知らない
ということです。
これは、【利益が出る仕組み】を知らないとも言えます。
儲かっていない起業家やオーナーほど、
【売上げ金額】ばかりフォーカスしていて、利益や支出に関心が薄いです。
わたくしは、超有名企業の面接で問われたことを未だに忘れていません。もう30年ほど前の出来事でした。
口頭試験の問題は、
「もう何をやっても、どんなに攻めても売上げが伸びない時、短期間で経営状態を改善傾向にするために、あなたならどうしますか?」というもの。
最終の役員面接でした。
・新商品を出す
・お金を借りてくる
・もっと頑張る
こんな回答なら、即不採用です。
ヒントは、設問に隠されています。
ヒント
どんなに攻めても
だから、守ればいいということです。
試験官が用意した正解を何か、わかりませんが、
わたくしの回答は、
【支出を抑える】です。
この返答で、わたくしは採用されました。
利益を出すための施策は次の通りです。
・販売単価を上げる
・安売りしない
・おまけを付けない
・新規顧客を開拓する
・リピート率を上げる
・変動率を下げる
・人件費を見直す
・無駄な経費を削減する
当たり前のことですが、
利益率を上げる、利益額を増やすため施策です。
1万円の利益を出すためには、1万円の売上げでは到底出ません。2万円か3万円、業種などによっては10万円以上の売上げを得ないと出ません。
急には、無理ということも普通です。
その点、支出を少なくするのは1カ月後には効果が現れることがしばしば。
会社の規模が大きければ大きいほど、割合としてはわずかでも、金額としてはバカにならない金額になり得ます。
・毎月の支出の見直し
で、利益率は必ず上がります。
売上げるよりカンタンです。
今日にでも、何か解約するのもいいでしょう。
そして、
戦略がない安売りは、止めることです。
安売りをすれば、販売数を増やさなくてはいけません。販売数が増えれば、それだけ手間と変動費が増えることになってしまいますから。
わたくしは、固定費にはとても厳しいです。それが、1千円であっても毎月継続して支払うのには、強い抵抗感を抱いておりますが、
億稼いだり、年3千万円以上を10年間以上続けている起業家は
やっぱり、
例外なく、固定費にはめちゃくちゃシリアという共通項があります。
攻めと、守り、両方大事にして、
キャッシュフローの健全化、利益額を引き上げます。
