
「角を矯(た)めて牛を殺す」
角を直して牛を殺す、と言った方が意味は分かりやすいですね。
「牛の角をまっすぐに矯正しようとして、牛が死んでしまう、殺してしまう」という意味です。
ちょっとした欠点をなくそうとして、かえって全体がダメになってしまうこと。
角の格好が悪いからと、曲がった角を無理に叩いたり引っ張ったりすれば、牛は弱って死んでしまうかも知れないから。
プロ野球選手を観察していて想うことの一つに、
「指導者との出会い」って、選手の成績に本当に影響力が強いなということがあります。
活躍した選手には、
必ずと言っていいほど、人生のターニングポイントになった【指導者との出会い】、そして言葉があります。
大谷翔平選手は、高校時代の監督や栗山監督です。
目の前の試合だけ勝てればいいという指導方針ではなく、大谷選手の可能性全体や将来を見据えた指導者と出会えたことで、今の大谷選手があるのかと思えます。
逆に、
指導者たちがブレブレな指導を繰り出し、選手が真に受けたり、処理しきれずにぱっとしないで、終わった選手たちも多く見受けられます。
コンサルタントなどの指導者は、
自己本位、自己満足、自分の好き嫌いでクライアントの可能性を潰してはいけません。本人の目標達成へ影響力が大きいこと、つまり欲しい結果に直結するようなことを優先順位を高く設定して指導していく必要があります。
そのために先ず、コンサルタントとクライアントがすり合わせるべきは、クライアントの目的目標と、コンサルタントの指導方針です。
どこに向かうために、どんな姿勢や戦略で進んで行くかは、お試しコンサルやコンサル指導の最初の数回で、コンサルタントとクライアントは共有をしておく、そうすればあとは具体的な戦術を提案、実行することに集中出来ます。
わたくしがこれまで110億円売れた取っ掛かりは
・クライアントがどこに向かうかのゴールの共有
・コンサルタントの姿勢と戦略の共有
欠かさなかったことに他なりません。
お金持ちのちょっとした習慣


