本の活用方法の話しです。
先週、20代の成功実業家のクライアントから
「本を片っ端から読んでいるのですが、なかなか教養というか、実力というか人としての総合力が上がっていきません。魔術師®先生は、どんな本を読んでいるのですか?本の読み方で気をつけていることはございますか?」
と非常に丁寧に相談を頂きました。
主旨は、
・もっと人として実力を付けたいが目的
・本の活用の仕方を教えて欲しいがご質問
回答
本もそうですが、小説でもマンガでも、映画でも同じですが、
上手くいっている先輩成功者の人たちは、
書いてあること
言っていること をそのまま楽しんだり悲しんだりすることは、少ないです。
抽象化して、本人自身の世界と掛け算をして、思考する習慣が成功者にはあります。
いつも与えられた視点や視座の他に、自分ならではの切り口から、物事を考えたり、理解したりしています。
例えば、わたくしなら、
オリックスバファローズの野球中継を観ながらでも、自分の在り方や手法を考える機会をもらったり、ズバリ正解を受取ることもあります。
それは、歴史物やサスペンスでもありますし、笑点やサザエさんからもあります。
もちろん、ノウハウ本を読む時には、自分の仮説の検証としても、その本から答えを見つけ出せることもありますし、なぜ、その本は刊行されているのかも考えながら、読むこともあります。
数学の本を読む時には、
順序立てて、思考や作業が飛躍しないことのトレーニングとして、じっくり進めていきます。数学的答えが、分かりさえすればいいという読み方ではない、ということです。
ニュースや新聞で、あなたも気が付いていることに、よくありがちなのが、述語に対する【主語】が省かれていて不明瞭になっていることがありますよね。こういう時は、繰り返す見聞きしますし、事実確認を出来るだけ1次情報に迫るように調べて把握するようにしているのが、先輩成功者の人たちです。
見聞きして生じた自分印象を鵜呑みにしない習慣は、出来るだけ事実を知ることに役立ちます。
アニメやマンガの中にも、実は歴史や科学、心理学、宗教や民俗学などはふんだんに取り入れられているので、読者・視聴者の姿勢次第で学びは多くあります。
このように、
先輩成功者の人たちは、
ただストーリーを受動的に浴びることはなさそうです。
本は、
洞察学習のチャンスという姿勢でいると、どんどんどんどん書いてあること以外の知識が増えて、教養や知恵に転化していきます。
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杉本幸雄の本

