お金の得方は、誰かに貢献することです。
仕事とは、
基本的に、
相手(顧客)の代わりに、難しいこと、面倒臭いこと、嫌なことをやってあげることです。
例えば、
電力を作ることは電力会社がやってくれていて、わたくし達は使わせてもらい代金を支払っています。
なぜか?
自分で電力を作るのは難しいからです。
自分でやろうと思っても、そう簡単には実現出来ません。
お米や野菜、お肉、魚などの食糧は、農家や漁業の人に作ってもらったり、獲ってもらいます。毎日毎日、自分で調達するのは難しいことです。
その他には、学校や塾で教育を受けるのは、親が教えるのが時間がなかったり、難しいからですし、本人の独学よりも効率的で生産性が高いからです。
他者に代わってやってもらい、代金を支払っています。
起業して、稼ごうと想ったら、
誰かのどんな困難や面倒臭い、嫌なことに
あなたは、役立とうか、貢献しようかと考えればいいです。
コンサルタントは、
クライアントの目標達成に向けて、
進み方を示したり、理解し難いことを理解出来るように助けて、代金を受け取ります。
ネット通販オーナーは、
便利な品物、役立つ品物などを用意して、販売しています。
ダイエット食品なら、
減量したい人に役立つ商品を販売して、代金を受け取ります。
あなたは、誰の、どんな、役に立っていますか?
その役に立っている量の大きさが、受け取っているお金の量の多さ少なさと、普通は比例します。
トヨタは、世界中の人々の移動に役に立っているから、世界一の販売台数を誇り、最高益を上げたと解釈出来ます。
起業家、ビジネスオーナーは、
労働者時代と違って、どれだけ多い時間を働いても、
役に立っていなければ、受け取れる売上、収入はゼロです。
役に立つこと、つまり相手にとって価値があるということです。
価値を売っているのが、ビジネスオーナーで、
労働者は時間を売っています。
なぜなら、労働者を雇っていたら、労働者が価値を生み出さなくても雇用者は、給与を支払わなくてはいけないからです。
起業家、ビジネスオーナーのあなたは、
いつも、
誰の、どんなことに役立つのか、それはどれくらいの量なのかを意識して実践していれば、
思い通りの収入が得られるはずです。
ひとり会社で、億越え