経営の勝ち負けは、
利益を出せるかですし、キャッシュフローを流し続けられるかです。
売上でなく利益を増やし続けることは、容易ではアリマセン。
利益を増やす手法として、
最もカンタンなのが、支出を減らすことです。
とても、シンプルで、カンタンですよね。
わたくしは、20代の頃に、
国内有数の企業に転職しようという時に、
最終の役員面接で、次のような問題を口頭で出されました。
「会社がもうこれ以上、
何をやっても売上を伸ばせない時、あなたはどうしますか?」
役員面接に参加している中でも、
一番偉い、副社長からの突然の問題でした。
この時のわたくしの答え方が良くて、
面接は合格で、採用されたことを今でも忘れていません。
忘れない理由は、
経営や事業運営にとても大切なことだと、認識しているからです。
会社がこれ以上、売上を伸ばす施策がない時、
何をすればいいのか?の答えは、
【支出を抑制する】こと。
他の志願者の答えは、
・もっと頑張ります
・借入します
・新商品を作ります
が、
多かったらしく、感情ばかりで具体的でなかったり、問題の前提である【もうこれ以上、売上を伸ばす施策がない】を理解していない回答だったということです。
売上を伸ばすより、支出を抑制するほうが、遥かにカンタンに収支は改善します。
大企業なら、文房具や電気代を節約するだけでも、大きな金額になり得ます。人件費削減は、絶大に効果があります。
小さな会社の
わたくし達は、文房具や電気代を節約したところで、さほど効果は出ません。そもそものボリュームが小さいからです。
やはり、大きな効果を出せるのは、 固定費の抑制で、具体的には、家賃と役員報酬です。
家賃は、
来客を伴わない事業を行っているのなら、カンタンに抑えられます。
おすすめは、
いい場所のボロ物件を選ぶことです。可能なら職住近接で。職住同一は最高です。時間は、命ですから、移動に時間がかかるのは、大きなロスになります。
いい場所とは、お金持ちエリアということです。
来客が伴う事業所の場合は、利便性と見た目の外観、両方が大切です。
この両方を満たすのは、
市街地から離れている駅ではあるものの、駅チカで外観がキレイな物件を選ぶことです。
市街地から離れていなくても、乗り換えを伴うなどで、穴場駅もあります。
固定費が低ければ、
コロナもそうでしたが、不慮の出来事による大幅な売上減少にも耐えられます。
固定費を抑えることは、
見栄や虚栄心より、経営者にとっては大切です。
