動画を編集しようという時に、
ほとんどの人は、
最初は無料の編集アプリを使います。
最も普及していて、一番人気と思われるものを選びます。みんな使っているから安心感もあります。
ただ、
わたくしはクライアントに、
何事も先ずやるべきは、ルールを知ること、また成功法を知ることと教えております。
ルールを知らないと、ルール違反を犯してしまいますし、
成功法、この場合は最適な手順や活用すべき機能性を理解しておくことです。
大前提として、
あなたが知っておくべきは、
無料アプリ、無料サービスはなぜ無料なのか?
有料版との違いは何か?
ビジネス版との違いは何か?などです。
少なくとも、「無料に、違和感」を覚えなければ、いつまで経っても、あなたはイマイチさんのままです。
だんだんと、
各種コンサルタントや、税理士、弁護士などの士業、いわゆる先生業の人たちにも、啓蒙活動、集客やブランディングにTikTokが物凄い勢いで、浸透して来ています。
先生たちに
TikTokでアカウントを得るタイミングで必ずやって欲しいのは、
規定の確認です。
コンサルタントや士業の先生業の人たちは、文書を読むのはお強いですから、必ず一読はしておいたほうがいいです。
それは、
動画編集アプリ、ソフトについてもです。また、撮影や編集、運用を外注するとしても規定は、アカウントご本人が必ず知っておいて、外注先が違反行為を行い、巻き込まれないよう自衛することをお勧めします。
TikTokの代表的編集アプリのキャップカットcapcutは、商用利用禁止規定があります。
だから、素直に解釈すると、
この商用利用禁止アプリを使って動画を公開することは許されてイマセン。
商用利用とは?が問題点ですが、これについては個別具体的な説明はありません。
営利につなげる意図があってはイケナイと解釈するのが自然でしょう。
購入や申込みを謳っていなくても、あなたが自分のビジネスのためなら、一切が商用と言えるでしょう。ただし、決めるのはキャップカット側、TikTok側です。
であるのならば、
ギリギリの解釈を狙って、わざわざ利用しなくても、
商用利用オッケー、のアプリを使うべきです。無論、著作権については、別問題なので、これはこれで守る必要があります。
何か他人の作った仕組みや制度を利用する時には、
先ず最初に必ず、
ルールを理解しておくことが負けないやり方なので、わたくしは15年間以上のコンサルタント業で実践してきました。おかげ様で、大きな失敗をしたことがありません。着実に、やり直しなく、進んで来ました。