価値を売るのが、成功起業家
物品を売るのが、イマイチさん
ベネフィットを売るのが、成功起業家
メリットを売るのが、イマイチさん
昔の映画
『男はつらいよ 拝啓車寅次郎様』に、セールスの学びになる場面があるのは起業家の間では、割と知られていますよね。
鉛筆を、どう売るか?
しかも、新品でなく、使いかけの鉛筆の売り方です。
この場面は、
トップセールスマンや税理士、マーケッターなどが
セミナーなどで事例に挙げます。
どんな場面か?
靴の営業のおいっ子の満男が、仕事がつまらないと愚痴をこぼします。
寅さんは、鉛筆を満男に差し出して、
「オレに売ってみな」と言いいます。
満男はしぶしぶと
「この鉛筆を買ってください」
「消しゴム付きですよ」とメリットをアピールして、セールスします。
しかし、寅さんは「僕は字を書かないから鉛筆なんて必要ありません」と断ります。
この後、寅さんは、鉛筆にまつわるストーリーを語り、その先のベネフィットを提示し、
さらに、
限定感や二重価格を示して、
見事に、鉛筆を売ってのけます。
モノを売らずに価値を売る (音声)
わたくしは、110億円売ったコンサルタントです。コンサルタント起業して、15年間以上経ちます。おかげ様で、依頼が途切れたことはアリマセン。お試しコンサルは http://www.skillshare-business.com
成功するための、おまじない。
魔術師®コンサルタント、杉本幸雄の本