あるITグループで、

【ブランディング講座】の講師として、

半日間、

講義を実施させて頂きました。


参加者は、

マネージャー及びリーダーで、合計で30人ほど。中小企業の部長や課長クラスの人たちで、

営業系と技術系の方たち。



同じ参加者さんで、

これまでIT及びEC従事者のための生産性アップ戦略コミュニケーションのプログラムを重ねていました。



今回は、ブランディング講座。



講義前に、最も、理解が不足していたことは、


ブランディングの目的、

つまりブランディングによって狙うべき効果が、

曖昧であったり、

それがよく教科書に書いているような大企業向きのことと、

捉えていた人が多かった点です。



ブランディング活動により、

得るべき効果は、

大企業と中小ベンチャー企業では

似て非なり、です。



多くの失敗している、売上不振に陥る中小ベンチャー企業のオーナーは、

ブランディング活動に限らず、


大企業と同じような事をやりたがるものの、当然、資金と人材が十分でないので、すぐに破綻してしまっています。



ブランディング活動による

大企業の目的は、信用性や安心感の醸成です。

前提とも背景とも言えるのが、知名度で、大量の広告・パブリシティ活動を行えるだけの資金力もである。


大企業は、

知名度と一定程度の信用を獲得することで、低コンバージョン率✕大量販売✕低客単価でも、かんたんに、数百億円の売り上げを作っています。エンゲージメントは弱く、熱狂的なファンは、少ない。


※大企業を有名人と置き換えられます。

低額の定期販売(サブスクリプション)に多数顧客(数万人以上)を集められるパターンも、大企業や有名人に限られています。



一方、

中小ベンチャー企業のブランディング活動の目的は、限定的なターゲットへの認知と印象付けで、資金力も人的スキルも限られているので、ブランディング活動の対象を集中させます。

そして、強いエンゲージメントにより、結果として熱狂的ファンを少人数作ります。高コンバージョン✕少量販売✕高客単価で、利益率もリピート率も高い売上、顧客を創造します。


中小ベンチャー企業は、そもそも大量販売出来ません。生産力、販売チャネル、接客実務力が低く、少ないからです。大量販売するためには、初期投資と運転資金が莫大になるからです。



これは、100%言い切れるかも知れません。

大企業ではないのに、

大企業と同じ戦い方を選んでもうまくはいきません。


弱者、小者の闘いには、それなりの成功するパターンが存在しております。



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最も頑張るタイミングは、最初の一年間