キャッシュフロー経営、
という言葉はどうでもいいのですが、
キャッシュフローを回し続けることは、
これ自体が経営です。
現金や、
現金化すぐに出来る預貯金が、
毎月留まることなくやって来る、色んな支払日を遅滞なく、支払いを乗り切れるか、
が
ビジネスオーナーの最重要最小限の課題だとわたくしは、起業以来15年間以上、注視を続けて来ました。
キャッシュフローは、
入金と支払いの流れです。
この流れが、止まってしまうのが、資金ショート。資金繰りに失敗した時です。
入金と支払いのタイミングの問題です。
支払い日に、支払えるだけの現金があれば、オッケーな訳です。ネット通販ショップであれ、コンサルタント会社であれ、起業したばかりの時は、支払いが圧倒的に多く、入金が追い付きません。資金ショートの可能性は高いです。ただし、資金ショートするかどうかは、ほぼ100%事前に判っていることです。
支払いは、あなたが物品やサービスを得た代金ですし、入金される売上は納品やサービスを提供した代金なのですから。
計算したり、
資金繰り表を作れば、
例えば、2カ月後に、100万円足りない。足りない期間は1カ月間だな、ということは事前に判ります。
そうしたら、ビジネスオーナーであるあなたは、とうするかを考え、至急実行します。デキるオーナーなら、2通り以上の策を実行します。
・急いで、何かを売り、入金を得る
・急いで、借り入れをする
・急いで、支払い期限を緩和してもらう
・急いで、売掛金を回収する
わたくしは、
上2つをやって来て、乗り切ったことが何度かあります。
作ってあったコンテンツを売る、
借り入れをする
帳簿上、黒字かどうかは関係ありません。
毎月、支払いを滞らせないかどうかです。
資金ショートを防ぐために、わたくしが大切にしていることは、
・「支払いは遅め、入金は早め」こういう取引条件を、多少支払い金額が増えても確保する
遅滞なく納品やサービスを完了させること、支払いのタイミングを考えて発注をすることもして来ました。
労働者と、ビジネスオーナーのお金の違いは、
労働者が得たお金は、ほぼ全額が自由に使えるのに対して、
ビジネスオーナーが得たお金は、その半分以上は支払いのための原資ということです。
また、わたくしたち小規模事業者が一緒に考えなくてはいけないのが、生活費です。
事業資金が不足したら、代表者個人が自分の法人へ貸し付けることは当たり前のことですし、自分の生活費が足りなければ、自分の法人から借金をすることも当たり前ですが、それは法人にキャッシュがあってのことです。
法人のお金と、代表者個人のお金は、別々のもの。同じに考えている人は少なくありません。
キャッシュフローさえ、スムーズであれば、
やりたいことが出来ます。
反面、キャッシュフローが厳しくて、
【余裕がない】と、
強引なセールスや値引き、売りたくないものを売らなくてはイケナイ、
そんなことにも繋がります。
キャッシュフロー、大切です。
