わたくしは、

・応援しますよ

・頑張って!

を、

気軽には使いません。


責任を伴うと考えているからです。


本当に応援して欲しいくらいにピンチの立場の人は、表向きの耳障りがいいだけの「応援しますよ!」の声援を望んでいないばかりか、嫌悪を覚えます。


なぜなら、欲しいのは単なる声援ではなく、具体的な申込み、お金、知恵や情報だからです。



わたくしは、起業したばかりの時、

とても多くの人たちに、失望しました。

「応援しますよ」と言ってくれただけで、誰もわたくしのネット通販コンサルに申込みをしてくれないばかりか、紹介などもしてくれなかったからです。無論、投資や融資もしてくれませんでした。ただ、「応援するよ」「頑張って」と声援するだけです。しかも遠巻きで。


面白いことに、即座にセミナーを企画してくれた人や講演に呼んでくれた人、お試しコンサルの申込みをしてくれた人たちは、誰一人として、「応援しますよ」とは言いませんでしたし、「頑張って」も言いません。まさに頑張っている本人には、わたくしも頑張ってとは言えません。



応援するのには、お金を使ってあげるのが一番です。

お金がなければ、何かタダ働きをしてあげる、営業相手を紹介してあげる、お金を産み出せるような知識や情報を教えてあげる、これが応援して欲しい人が本当に望んでいる応援です。


わたくしが日常的に実践している応援は

・情報を送る

・お金を使う

・レビューを書く

・自分がやるのと同じことを、他人にやってもらうよう依頼する



声援は役に立ちません。

役に立つ声援は、入場料を払っている声援であって無料で遠巻きにしている声援ではありません。



他者を応援するのには、実力が必要ということです。

自分が自立していなくては、他者を助ける立場にはありません。

ボランティア活動に興じて、自分の至らなさをごまかしている人は少なくないように見受けられます。



たくさん稼いだら、

分相応の暮らしをして、余分は推譲します。この推譲はボランティア活動の1つであります。



頑張りたい人へ


来年こそ、稼ぎたい人へ