コンサルタント業を15年間以上、

通販に関わるビジネスを25年間以上、続けております。



起業した時、

同じように起業した他の人たちの9割は消えていきました。



20年間以上、続いているネット通販ショップもほとんどありません。



なぜか?

答えは、中小企業庁の統計データから解ります。


売上不振や散財もありますが、

【時流への対応】が"出来なかった"こともあります。



時流への対応力とは、

時代の流れ、文化や技術の変化への順応性です。




ネットマーケティング、

ネット通販ビジネスにおいては、

webツール、SNS、広告手法などは都度、リリースされ、中には、ほとんど支持されないで、日の目を見せられないで消えていったものは、数多あったはずです。



Google社でも、長続きしているツールは、1割程度ではないかと、前にグーグルのブログで読んだ気がします。



稼ぐ、儲けるために、

養うべきで、ツールの使い方は優先度は高くありません。

それらは、養うほどのものではほとんどありません。

理由は、変遷していく、つまり使われなくなり、消えてしまうからです。


何か特定のツールに、深入りするよりも、

稼ぐチカラのための、基本をきちんと理解し、さらに、繰り返し具現化出来るようにしておくべきというのが、わたくしの考え方です。



なぜなら、

売れる、買ってもらう本質は、

商品が何かも不問ですし、100年前も、100年後も、恐らくは同じだからです。



ピカソの言葉で

「基本を制する者が、世界を制する」というのがあります。



これには、わたくし自身、いつも同じように思慮しております。

わたくしは、あまり難しい勉強はしたことがありません。


基礎ばかり、繰り返し勉強しております。

基礎基礎基礎です。



こちらはピカソの、10代の頃のデッサンらしいです。そして、もう一枚は、今で云うピカソらしい作風のものですが、その根底には、養いまくったデッサン力があるのでしょう。






プロ野球選手は、キャッチボールと素振りを子供の頃から、毎日毎日重ねてきています。


ダイソン掃除機は、ジェームズ・ダイソンが開発しました。開発までに試作した台数は、なんと5127台。かかった年月は15年です。世界一のバキューム力!


稼ぐチカラは、
・誰のどんな役に立って、いくら得ようか
・何と伝えれば、相手は、買うと決めてくれるだろうか
・自分がどんな人物であれば、相手は安心して代金を払ってくれるだろうか

こんな点が、基本であり、本質ではないでしょうか。




儲かり続けているショップの型

他社インタビュー、情熱起業家たっちゃんねる後編