わたくしは、
クライアントにはSTP分析を取り入れています。
と言っても、「STPを今日はやりますよ」とは告げません。
このSTP分析に含まれる要素を、日常的な平易な話し言葉で、
クライアントに投げかけ、結果として、
このSTP分析をやり終えます。
そして、
マーケティングではとても重要な、
・どんな人たちに、
・何を、
買ってもらうのかを、結論付けるための材料にしています。
無論、このSTPでやるターゲットや商品を決める以外の、
目的や手法についても合わせて指導していっています。
STPとは、マーケティングの父コトラー博士によるもので、
セグメンテーション
ターゲティング
ポジショニング
の頭文字のこと。
セグメンテーションは、市場をいくつかの視点から分けて考えることで、切り口としては、
属性
地理
心理特性
行動特性
など
ターゲティングは、
さらに、その中を細分化すること
そして、
ポジショニングは、
他社と比べて、自分の立ち位置(役割)を見てみること。
STPは
「自社の強みを」
→「価値を理解出来得るターゲットとして」
→「市場全体のうち、どこを選ぶか」
を
考えて、
整理してみるのが目的です。
なので、
そもそもの前提として、
自己理解が不可欠。
わたくしのコンサルテーション指導は、
当初、
苦悩するオーナーが多いです。
理由は、自己理解は、とてもツライ作業になる人が多いからです。
ただし、痛めつけてはダメで、
自分の事実を、評価もせず、解釈もせず、
そのまま受け取ることが、まずは大切です。
事実を受け取ることと、評価や解釈を同時に行うと、
事実が分からなくなることがあるからです。
例えば、
今日は10℃、これが事実です。
寒いか温かいか、は
人によって異なります。
地理
属性
心理
行動特性によっても、
この10℃という事実に対する評価は違って来ます。
セグメンテーションやポジショニングを考える時は、
特に、知識や経験、知恵が必要になるので、
あなたは、一人でSTP分析するより、
誰かに先導してもらいながら、進めていくほうが楽に、
やり切ることが出来ます。
わたくしは、
自己理解は、コンセプト作りの決め手になると考えていますし、
これまで売ってきた110億円は、
それぞれのクライアントの自己理解が前提になっています。
自己理解と、市場の理解をしないで、
STPは出来ません。
自分と市場を知っていれば、
大失敗、想定外ということは起こりません。
わたくしは、起業以来15年間以上、大きな失敗をしておりません。