最初うまくいっていたのに、
ある程度の期間を経ると突然売れなくなったという経験を、
私は何度もしています。

あなたも、
そういう壁、あるいはキャズム(裂け目)にぶち当たったという体験はあるでしょう。

新商品を売り始めた時、
フロント商品を発売し始めた時にも起こります。


不思議なことに、ピタッと動きが止まる感じです。


それは、なぜでしょうか?
売り始めに、きちんと広告宣伝をやっている場合、
それは、見込み客の"特性の違い"に原因があります。


最初に飛び付いてくれる、新しもん好きの人が、
イノベーターやアーリーアダプターです。
彼らは、革新的だったり、自分に合いそうだという判断が素早い人です。

何かを売り始めて、
最初うまくいっている感じなのに、突如として売れなくなるのは、購入者層が、この人たちだけで止まってしまうからです。

多くの起業家や成功経営者の人は、感受性が敏感で、
このイノベーターやアーリーアダプターに属することが多いのですが、自分では気付いていなくて、他の人たちも、自分と同じようなセンスだと思い込んでいる場合も少なくありません。

そういう思い込みがあるネットショップオーナーは、
売れ行きが止まると、
購入可能性があるターゲットには、この時点でほとんど全て買ってもらったと、勘違いして、
頑張り続けることを諦めてしまいます。


しかしながら、ここはキャズムや壁で、ここを乗り越えれば、
もっともっと多大な需要があるマーケットに出合えます。


革新的でもなく、新しもん好きでもない人たちの集団です。
追随者や遅滞者です。
アーリーマジョリティ、レイトマジョリティ、そしてラガードと呼ばれる属性の人たちが、マーケットには、まだまだ残っています。


この、追随者や遅滞者層は、簡単にはなかなか買ってくれません。
彼らに、購入してもらうためには、何が必要かをクリアすると、
ヒット商品やロングセラーになれます。


答えは、わかりやすく魅力を伝えられるか、にあります。

マニアック、専門的でなく、
世俗的、誰にでも分かるセールスメッセージを伝えることです。

論理一辺倒、
感情面ばかり、というよりは、
その両方、論理と感情のバランスが取れている訴求が効果的です。