写真があるので、掲載したいところですが、
自重します。
東京で、交通量が多く、
徒歩や車から、毎日目にしている人が何百人もいるボロボロな建物です。
このボロ家、以前は、飲食店でしたが、
税金対策か何かの事情で、取り壊すこともされず、だんだんとボロになっていました。
ある日から、
この廃屋同然のボロ家に、大量のダンボールや、ある商品が搬入されていました。
時々様子を見ていると、
ダンボールに宅配便の送り状をペタペタとたくさん貼っていたり、
宅配便に載せていたりしています。
この廃屋同然のボロ家は、
鉢植えのお花のネット通販の出荷場所として利用されています。
そうです。
起業家は、こんな発想が必要です。
外観や格好いい住所は、だんだんと必要じゃなくなっているのが現在の価値観です。
お金は、集客や商品の品質、自分たちの給料に使って、次のお金を産ませる。
お金を産まない事務所には、お金をかけない。
見栄えは悪くても、
いい場所は選ばなくてはいけません。
最近の成功している社長は、
誰が見ても分かりやすい高額な時計や自動車も持っていません。
センスが悪いと思われるからです。
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