メンターとは、先生という存在です。
モデリングする対象とも言えます。
コンサルタントやコーチも、メンターの対象です。

よく、ビジネス書に
「メンターは、一人に絞りなさい!」
こう教えていることがありますよね。
これについて、その方がいいのか、質問を受けましたので、
回答しておきます。


私の考えを誤解を恐れずに書くと、
「何人でもいい。0人でもいいし、二人、三人いてもいい。ただし、注意して欲しいことがある!」です。


その注意点とは、「あなたに合っている」やり方を選ぶことが、結果に大きく影響を与える重要ポイントだ、ということです。


メンターは、ほとんど多くの人の場合
起業して、ある程度順調な成果を収める3年目くらいまでは、
一人がいいでしょう。
それは、初心者の時は、経験はもちろん知識も不足している状態であるから、
複数のメンターがいて、それぞれから違った表現が自分にもたらされると、
「消化」しにくく、混乱してしまうからです、


でも、私が知っている成功者の中には、
メンターという存在自体をわずらわしく感じていて、
何でも独学で、
メンターを持たずに、着実に前に進んでいっているタイプの人もいますし、


逆に、
同時に二人、三人のメンターから学んでいる成功者もいます。
この人は、基礎知識が豊富で、王道のやり方も身に付けていて、実績もあります。
こういう人は、複数の先生からでも、自分がぶれず混乱しないで、
「教わる技術」を持っています。
それは、本質をとらえる能力です。

あるメンターが、直ぐに右に歩け、
別のメンターが、左に走れ、
と成功法を教えたとします。
この段階の人は、それぞれのメンターが、例えば「動け!」という、実は同じことを言っていることをとらえられて、自分の方針も定められます。

ここで、
「右と左では全然違う、どっちにすればいいんだろうか?」と、
もしあなたは、なりがちなら、メンターは一人が絶対にいいです。


あなたの「感情コントロール能力」「洞察力」そして、何よりも、
あなたが、あなた自身の「現状把握力」が、とても大切です。