日本の99.7%が、中小企業です。
小さな会社が、順調に成長していく、、、
例えば、一人で始めた
ネット通販ショップがどんどん売上げを作れていくと、
悩みは、「人手不足」と「仕入資金や広告費などの資金不足」が起こります。
人手不足を解消しようと、悪循環に入るケースは明確です。
・安い給与で、募集をかける。(⇒なかなか応募がない、あっても力量不足、すぐ退社)
・派遣やバイトでしのぐ。(⇒思い通りには、働いてくれない。管理しなければならない。)
うまくいっているネットショップのオーナーのやり方は、
・教育よりも「採用」と「外部委託」という考え方で進めています。
教育は、時間もかかるし、出来るようになるかどうかは分からない。
それに、社長やオーナーのあなたよりも「出来る人材」は現れないと思った方が、合理的です。
実際、教育の仕方も分からないですよね。
であれば、欲しい分野について
「出来る人」を採用するか、外部委託する方が速いです。
高くつくと思うかも知れませんが、何回も何回も、
失敗の募集と教育に、時間とお金をかけて、
しかも、人材不足による「機会損失」がある事を踏まえると、
実は、人件費や外注費にお金をかける事は、結果的にお安く済みます。
出来ないアルバイトに、20万円も払うよりは、
正社員や外注費で35万円払う方が、生産性は確実に上がっています。
採用や外注先の決めるポイントは、「あなたよりスターな人材は、現れない」と諦めて、
担って欲しい事を、きちんと「選択」して、
その人材には、その事の遂行に「集中」してもらう事です。