これこそがインターネットの利点です。
何かと言うと「変化への対応スピード」を加速させられる、です。
紙媒体との最大の相違点です。
現に、カタログ販売の会社に行くと、
ネット販売の会社とは「明らかにスピード感が違い」ます。
オンシーズン、需要過大の時には、
「強気の価格設定をする」事も可能です。
しかも、時間単位で、です。
社会的に基本的な需要が多い時、
あるいは、自社商品に需要が殺到している時には、「料金を高く設定します」。
逆に、売れない時には「安くします」。
ただし、大いなる注意点があります。
これをやってもいいのは、
需要が確立されているか、ブランドが確立されている事が条件です。
最近のホテルの価格は非常に高く感じるのは、
2,3年前から最近まで、ものすごく安く設定されていたからです。
アメリカの航空会社には、直前やキャンセル待ちの客に対して、
バカ高い料金設定をするところもありました。
足元を見ている訳です。
しかしながら、その妥当性は「見込み客がO.Kとするかどうか」です。
1円で仕入れたものを、100万円で売ることは、相手さえ同意してくれれば成り立つのです。
ネット販売は、時機を見て、
スピード対応で、商品の変更、価格の変更を機敏に行います。
片手間では絶対成功しないネット通販