先日、こんな素晴らしい洋服屋さんの店員と、出合いました。
このアパレルショップは、日本の有名メーカーの実店舗で、
ターゲット層は、30代から50代くらいのプチ富裕層だと、
品ぞろえと価格帯から分かります。
店内を見て回り、
2万円弱の物を選んで、いざレジへ行くと、
50代くらいの女性の店員さんは、こう言いました。
「ただいま、2品以上で、10%OFFです。」
私は、特に買うものがないので、という顔をしていたら
「靴下1足でも構わないんですよ」と。
私には、思い込みがありました。そういう「安価な商品は、セール対象外だろう」という。
この店員さんのセールス力に、また接客力に、「感心」しました。
きっと、1品だけを値札どおりに売っていた方が、利益額は多いかも知れません。
しかし、私は、この店員さんに、「好感を抱きました」。
マーケティングの専門用語でいうところの「エンゲージメント」が強まりました。
内情はもちろん知りませんが、
販売個数が増えたこと、靴下という新たな体感を促せたことは間違いありません。
もしかしたら、利益額も何百円か増えたのかもしれませんね。
それなら、さらに、このお姉さんはすごいです。
ネットショップの経営者や店長さんに云いたい事は、
「ネットは特別ではない」という事です。リアル営業やリアル販売からも、
是非、いい部分を取り入れてください。
ここでの取り入れ方の「工夫やアレンジ」が、あなたの実力です。
リアルをネットに応用するんなんて無理、と思っていたら、あなたは間違いなく「非実力派」の部類の人です。

