大きな会社、資金が潤沢な会社と、
そうではない小さな会社、資金力に限界がある会社とは、「戦い方」は全然違います。
大きくてお金持ちの会社は、何でも「量」で勝負します。これがランチェスターの強者です。
・たくさんの量を売ります
・たくさんの顧客に売ります。
・たくさん、広告を出します。
→この時、料金は「とても安い」事が経営学的な条件となります。
一方、
従業員が少なくて、かつ貧乏な会社は「質」で勝負します。ランチェスターの弱者があなたです。
・狭く集中しているターゲット
・専門的
・少ない広告だから、コピーや画像にもこだわりぬきます
・どんな小さな山でもいいから「1位」になります
→お客が少ないんだから、料金は「とても高く」ないと、経営は成り立ちません。
うまくいかなぃネットショップや会社は、どっちつかずの戦略をしまって、淘汰されています。
お客が少ないのに、人手が足りないのに、
何でも安く売ろうとします。
貧乏なくせに、方々でいろいろやろうとします。
→絶対に、うまくいきません。
大きな会社よりも中小零細企業の方が、「頭を使う」「工夫する」必要があります。
私は電車に乗ると、よくイライラしています 笑
「何にか」。それは、大企業の「くだらない広告に」です。
販路が多い、大手企業とくると、こんなバカバカしいレベルの低い、広告でも「売れるんだな」と、腹を立てている訳です。
私のクライアントのネットショップは、どこも
少ない予算で広告を打ちます。
当てなくちゃいけません。
→ だから、ものすごく真剣に
・コピーを考え抜いています
・画像を作っています
・ターゲットの研究をしています
何一つも人任せにしていません。
値上げする勇気を持ちましょう。2倍にしても、客数が半分にまで減って、やっと「売り上げ減」になります。
減る客数が半分以下なら、なんと売上UPの上に、仕事量やコストも減ります。
これが、私が伝える「魔術」です。