「何回くらい、広告を打つのがイイか?」 そんな質問を頂きました。
答え→ 出来るだけ、たくさん露出させる方が転換率が高まって、売上げUPします。
あなたは、毎日会っている人、あるいは目にしている物で、「大嫌い」な人・物はありますか?
例えば、奥さんや旦那さん、子供。隣の席の同僚社員、自分の直属の部下、あるいは社長。
物であれば、あなたのスケジュール帳、下着、メガネ、時計、携帯やパソコンです。
まあ、99%以上の人は「大嫌いはありません」し、「好意があります」。
物の場合だと、それを買ったお店や、メーカーの事も「好きになっています」。
なぜって?
人って、そういう生き物なんです。
看守と囚人の間にも、友情ができるという話もありますよね。
好きになって欲しければ、「接触回数」がポイントになります。
マーケティング用語で
・セブンヒッツの法則
・ザイオンスの熟知性の法則 というものがあります。
どちらも、ほとんど同じ考え方で、CMに7回接触すると、売り場に行ったときにその商品を選んでくれる確率が高くなるという理論、目にする回数が多いほど、好意を持つという傾向がある法則です。
「マメに会う、マメに目に触れさせる」が大切です。
私は、フェイスブックで自分のプロフィール写真を「自著の片手間では絶対成功しないネット通販(金園社)」のカバー写真にしています。
私が、何か投稿する毎に、その本の画像を見てもらうという作戦です。
というと、SNSではセールス、売り込みは、嫌われるから止めるべきだというソーシャルメディアのプロがいます。
この考え方は、まず第一義的には正しいです。
しかし、それは、「量が少ない時の反応」です。
「この人、またやってる」「また営業」と相手に、私のやり方がポジショニングできたら、
嫌悪感は、アラ不思議、ほとんどなくなります。
毎日、毎日、セールスマンが用もないのに、訪問するのは、
実は「有効性」があったんです。
インターネットの世界でも同じです。
本当は会った事もない人の事を「お友達」だとか「師匠」だとか、思ってはいませんか?
売名行為は、どんどんしましょう。