量販店、ディスカウントストアが潰れていく話です。



代表的には、家電量販店。ヤマダ電機やBIC CAMERA、ヨドバシカメラのような業態です。


消費者が家電量販店に求めるニーズは、低料金とポイント還元です。

価格が最大の魅力ですから、それよりも安い料金で販売する店舗があれば、

そういう消費者はヤマダに愛着がある訳ではないので、すぐに安い方に消費行動を起こします。



「その安い方」というのが、ネット通販です。

アマゾン、楽天市場、価格.comなどです。



実際、ヤマダ電機に行って、感動する或いは感心する、また感謝の念が湧くなどといった「接客」を受けたことがありません。



今は、オンライン上に、商品情報や口コミが豊富に掲載されているから、

むしろ、特定の製品については「消費者」の方が商品にまつわる知識が詳しい事もたびたび。




逆に、最近元気なのは、いわゆる街の電気屋さんです。

ほとんど、定価販売であっても、ご近所だからすぐに運んでくれたり、設置してくれるお店もあります。

ゴミも持ち帰ってくれます。

ついでに、電球を取り換えてくれたりもします。


40代を超える中高年の世代は、少しくらい安いよりも、色々と世話をしてくれる方が安心だと、

こちらを選びます。特に、富裕層や過疎地などでこういう動きが見受けられます。



量販店がネット通販に勝てる方法は何でしょうか。


メーカーも、直接、ネット通販を展開し始めています。

私は富士通のパソコンを何台も導入していますが、買うのは富士通の法人窓口です。

ネットで見て、電話でカスタマイズを色々相談して買っています。



量販店では、散々、何にしようか商品を選び「これ買います」と告げると、

「在庫を見てきます」と言われます。ガッカリ・・・



ネット通販の場合も、メーカー直接の場合も「在庫」は明確になっているのは無駄な時間を過ごさなくて済むから便利です。




量販店は潰れるんじゃないでしょうか。

しっかりと「差別化」して「地域No.1」を狙う、地元の電気屋さんが復活するでしょう。



町田の「でんかのヤマグチ」は有名すぎる成功事例です。

他店の二倍の金額でもテレビがバンバン売れています。



要は、業種・業態に関わらずプライスリーダー以外は、「価格勝負の競争には入らない」事です。

安売りは、バカがやる愚策です。



かでんのヤマグチ ネット通販