最近は、「絆」とか「つながり」という事は、よく話題になっていますよね。
そのほとんどが、感傷的であったり、感情的だったりします。
私と今このブログを読んで頂いている「あなた」とは、本当に「つながっている」でしょうか。また、「つながる」でしょうか。
答えは、「つながっている」または「これから、つながる」可能性は、とても強いと思います。
理由を、算数的に考えてみました。
・私
・私の先祖(両親が2人)
・両親の先祖(祖父母4人)
・祖父母の先祖(曾祖父母8人)
↓
↓
↓
こう遡って行くと、十代遡ると、「1024人の直系の先祖」がいます。(絶対に、必ず。)
十代前は、江戸時代になりそうです。
今、日本に1億人いる人たちの先祖の総計は、1024億人です。
でも、江戸時代の人口は、3000万人程度です。数が合わないです。
合わない理由は、今いる人達のうちのいくらかは、他の地域から来ている人もいるからですが、
そんなに多くはいませんから、
先祖が「ダブっている、重なっている」と推測するのが普通だと思います。
あなたと私は、どこかの時点で、同じ血が混ざっている可能性は、低くないはずです。
他の方のブログを散見していたら、しっかりと確率の計算をしている方がいました。
その記事によると、600年遡ると、1億人全員が皆、それぞれ「つながる」ようです。
倒産した経営者の会である八起会によると、
倒産した経営者の共通項として「先祖供養(お墓参り)」をしていなかった事があったそうです。
実家が遠い、お墓が遠いという、ネットショップの経営者の方は、
身内・他人、敵・味方などと区別しなくて、お寺や神社、教会などで手を合わせてみてはいかがでしょうか。
私や私と親しい成功傾向にある経営者の人達は、
お墓参り、寺社参拝、教会などには「習慣」として通い、お参りをしています。
先祖がいないと、今、あなたも私も存在してません。
お参りをする理由は、ただそれだけでいいと思います。
存在がないと、経営や成功、平和、お金、家族、友・・・そんなものとは一切関われないですから。