まず言っておきたいのは、稼いでいるホームページが「良いホームページ」です。
格好いい、可愛い、ダイナミックなホームページが、決して良いホームページとは言い切れません。
あなたのターゲットから、欲しい問い合わせや注文があるのがホームページとして、働けているという事です。
あなたの商品やサービス、ターゲットによって、
格好いい方が良い場合もあるでしょうし、やたらと文字が多くて地味に見える方がいい場合もあります。
そして、「良いホームページ=稼げるホームページ」を作るのは、
発注者であるあなたと、制作者との共同作業がそれぞれの役割をどれだけまっとう出来るかによります。
もしかして、あなたはクライアントだからと、制作者に丸投げしていませんか?
発注者のあなたは、まず制作方針をまとめるのが仕事です。
・ホームページから得たい一次機能は何か(問い合わせ、ブランディング、情報提供、注文・・・)を一つに絞ります。注文が欲しいなら、コーポレイトサイトではなくて、ショッピングサイト(いわゆるL.P)なので作り方が全然異なります。
・ターゲットは誰か(20代、30代、40代、50代、60代、経営者、サラリーマン、男女、富裕層、庶民・・・・)
これも出来るだけ具体的に絞ります。ターゲットによって、好印象を抱かれるデザイン、色、文字の大きさ、言葉遣いなどが異なります。
・コストを決めます
・完成までの時間を決めます
・外部委託する範囲を決めます(企画立案、全体構成、ドメイン取得、サーバー管理、コピーライト、撮影やスタイリスト、画像処理、デザイン、コーディング、保守、更新・・・)
コストや時間、外注する範囲を明確にする事で、進行するスピードやクオリティが決まってきます。
制作者は、それぞれの分野のプロがいます。
デザイナーが一人で、コピーも撮影もコーディングも出来るわけではありません。デザイナーは、デザイン処理をする技術のプロです。
それぞれの制作者は、クライアントが作った制作方針に従って、仕事を進めます。
この方針は、言わば道しるべであり、行動基準になるので、とても重要です。
よく何度もやり直しになったり、発注者にとって良い提案が出て来なくてイライラする原因は、
大体において「方針がなかったり、ブレたり」している場合です。
この場合、全責任は発注者であるあなたにありますし、
もし制作方針は明確なのにちっとも良い提案が上がって来ないのは、制作者の能力が足りないのが原因になっています。
実は、そんな時も「制作者の選択ミス」なので、結局はあなたのせいという事になるのですが・・・
良いホームページを作るのは、
発注者と制作者がチームワークで仕事をする事が大切です。
発注者は、明確な基準を示さなくてはいけません。
ただあればいいだけのホームページなら、無料のホームページビルダーなどのサービスを使って、ちゃちゃっと作ってしまえばいいですし、ちゃんと成果が出るホームページが欲しければ、ちゃんと考えて、お金と時間を掛けて作るべきです。
導きたい結果と、それまでの準備や努力は、比例している事が多そうですね。