「やっています」がネット通販成功の秘訣(ネット通販コンサルタント・杉本幸雄)

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こんな方もいます。

・ただ漠然と思い悩んでいる

・本で勉強ばかりしている

・セミナーや勉強会に、出撒くっている

こういう人からの相談には特長があります。

相談内容も漠然としていて、抽象的という事です。

「先生、ネット通販で成功する為には、何をすればいいですか?」

回答のポイントを絞る為に、私は聞き返します。

「今は、どんな事をされていますか。特に困っている事は、その中でも何ですか?」

モジモジして質問に、答えてはくれません。

どうしてか。会話を進めると、結局「ヤっていない」という事です。

事業の在り方を考えているとか、業界の動向を調べているとか、本を片っ端から読んでいるという事です。

100点満点の計画などありません。

もしあったとしても、事業者にとっては大きな意味を持ちません。

このブログでは、ネット通販成功のためのノウハウや心得などを講義、説明、解説をしていますが、これらを参考にして頂いて、

結局は「あなた流」に実践し、ヤる事でしか具体的な成果を得る事は出来ません。

やっている人からの相談や質問は、実に具体的です。

「来月、広告費があと50万円あります。何をすればいいですか」

「新商品の投入は、何月がいいですか」

「フロント商品は変えなくても大丈夫ですか」

「商標の申請はした方がいいですか」

「注文が多いので、ソフトを変えようと思います。注意するべき事を教えて下さい」

など、明確で、しかも内容が「前向き」です。

準備は非常に大切です。

やらなくてはイケナイ準備は、明確です。

準備で、成功までの8割を進んでいます。

あとはの2割は、実際にやってみる事です。

ただ、すぐに思い通りの結果は、出ません。投下した努力の量やお金の量に「正比例」して、良い結果が出る事はほとんどないでしょう。

良い結果が出るまで、繰り返し、粘り強く、実践する必要があります。

前にも話題にしましたが、一度や二度、広告を出して、成果が出ないとしても「この広告はダメ」「この商品はダメ」「このページはダメ」などと判断するのは、性急過ぎます。

何度も繰り返し、継続する事で、

消費者の方に対して「安心感」を醸成出来ていって、

ある日突然、成果が跳ね上がります。私は何度も経験しています。

実践を継続する為には、重要な2つの材料が必要です。

・ド根性

・お金

これは、「決意と準備を、実践前に整えておく」という事なんです。

今日のアメーバニュースに、あの世界のホームラン王の王貞治さんは、選手時代の年賀状に、その年の決意表明をして、目標を達成し続けたそう。

準備

↓

実践

↓

修正

↓

実践

を繰り返しましょう。しかも、「高速回転」で。