こんにちは☆
リンパシー®認定インストラクター &
リンパケア・セラピー Room 「And.Ns」 の 中村直子です☆
暑くなりました
昨日は「夏至」でしたね。
お昼の時間が一番長い。。朝のニュースで聞いていたのに、あまり意識せずに一日が過ぎてしまいました
また関西では、このころを「半夏生~はんげしょう」といって、
豊作を祈って、タコを食べる習慣があるんです
作物がタコの足のように、大地にしっかり根を張るようにとの願いが込められているらしいです。
これから暑くなってくるな~
そんな思いと一緒にいつもこの時期は特に「タコ」の売り出しをよく見かけます。
体力つけて頑張りましょう!!
さて、長く続けておりますが、前回のブログでは、私と息子が、
市が企画してくださったお母さんのための茶話会に参加することになって、母子別室で、私はだんだんと心を開き始め、
息子は泣きながら保育を受けていたというところでした。
息子は、いつも部屋に着けば、私と別々になるのを覚えてきて、
階段を上がっている時にはもう、
「おかあさん、、、おかあさん、、おかあさーーーーん」と泣き出すことが毎回
(イメージ)
私がお喋りしているとき、どうしているんだろう?
ずっと泣いているのかな??
たまに、部屋の小窓から覗かせてもらったりしました(笑)
最初は泣いて、イヤイヤして、先生にも、なつかなかったり、したらしいんです。
でも、だんだんと自分で好きな本を持ってきたり、おもちゃで遊んだり、
お友達とちょっとずつコミュニケーションとったり、、、
彼も生まれて初めてのことに頑張って馴染もうとしていました。
そんな姿を垣間見れたのも、今から思えばよかったんだなと思います。
その茶話会が終われば、喜んで駆け寄ってきて、抱っこして、
その抱っこの感覚が、いつもと違ってきたのを感じていました。
「頑張ってるね、、、頑張ったね、、、」
赤ちゃんからその時点までずっと自分の目線で子供の成長を感じていたけど、
「遠くから見て」の成長をすごく感じていました。
(イメージ)
お母さんたちの茶話会には、現職の保育士さんと、いっても園長先生くらいのお方が同席されていまして、
ほんとになにも否定することなく、ただひらすら私たちの想いを受け止めてくださいました。
実際に保育園に入ったらどんなことをするか、どうやって子供たちは成長していくか、そんな過程も教えてくださいました。
子供から目を離せなくて、家事も料理もまともに出来ないって、誰かが言ったときに、
例えば、「焼きそば」や「野菜炒め」なんかを作る時、自分と離すのではなく、洗ったキャベツを子供も一緒に手でちぎって彼らも家事に一緒に巻き込んでしまいましょうって仰った。
キレイに切りそろえる必要はないから、
完璧にする必要はないから。って。
実際に、台所仕事はとても喜んで遊びながらやってました。
そうしたら、自分が関わったものだから、お野菜でも食べるようになるんですね。
遊べるし、食べれるようになるし、一石二鳥でした
そんなアドバイスや時間を経て、私も息子を保育園に入れてもう一度働こうって、気持ちが前に向いてきたんです。
この子なら、保育園で頑張ってくれるだろうって。
(イメージ)
このお母さんたちの茶話会は、ひとことで言うならば
「私たちに自信を与えてくれて、背中を押してくれた」会でした。
本当に感謝の気持ちでいっぱいで、最終回では、みんなが保健士さんや先生にお礼を言って、泣いていました。
つらかったけど、頑張ってきた、間違ってなかった、みんな一緒だった。
そんな思いが涙と共に溢れました。
自分の子供と向き合って、育てていくことは、正解も不正解もないですね。
育児書や、育児雑誌が全てでもない。
そうじゃないことがあるから、悩んだりするんだけど、
その試行錯誤して、もがいた輪の中にはいつも子供たちがいます。
自分だけがもがいたんじゃない、子供も頑張って、もがいて、自分の足で立とうとしている。
お母さんを見失いように必死で手を離さないように頑張っている。
いまなら、私はそう思えます。
だけど、その時は分からない、
クルクルまわる渦の中にいるよう。
だけどね、どうか自分を責めたりしないで。
何も悪くない。みんな同じ思いでいる。
ちょっと話をしてみたいな、と思われたら、トントンとドアをノックしてください。
お話をしたり、泣いたり笑ったり、本当のご自分と出会ってください。
お子さんと一緒でも大丈夫です。
もし、お昼寝しちゃって、いいタイミングになったら、
少しだけ、ほんのすこしだけ、横になって施術を受けてみられませんか?
10分でも20分でも、グッと深くしっかり眠ってください。
笑顔で、弾んだ親子の後姿をお見送りしたいです
長くなりましたが、①から続けてお読みいただいたかた、本当にありがとうございました。
どこにも出ていきたくない、でもこのままも心配、だれにも話せない、でも話をしたい、
そんなお母さん、声に出せない、声が届かないお母さん、
私も同じでした。
だから、ひっそりと声を出せる場が欲しかったんです。
大々的な子育てサークルではなく、自分だけの話を聞いてほしかったんです。
きっとどこかに、今でも、あの頃の私と同じ思いをされているかたがいるんじゃないか、そう思って、この部屋を作っています。
アトピーが専門のように書いていますが、前を向けないのはアトピーばかりではありません。
それぞれのご事情にあったお話や、施術をします。
「こんなことで悩むのは私だけ?」
って、実はみんな思っています。
だから、、
何日か迷って、考えて、迷って、、、
でも、どうか試しに、ドアをコンコンってしてください。
いつでも、お待ちしております。
本日もお読みいただきありがとうございました。
Naoko
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