水彩色鉛筆と油性色鉛筆の違いを語る前に、自分の技量を高めなければ、その良さを生かすことはできない | 文房具好きのブログ

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怒濤のスケジュールでスタートした12月でした。

その後、八戸沖で発生した地震のために、落ち着かない日々を過ごしました。

と思っていたら、妻の親戚が亡くなってしまい、その後も引き続きバタバタとした日々を過ごすことになってしまいました…

 

年末が近づいてきたというのに、これが12月に入って3回目の投稿となります…

いつもの半分のペースですが、こんな時もあると…

 

妻の親戚の葬儀等のため、つがる市木造へ行ってきました。

 

木造と言えば、ケンミンSHOWでも取り上げられた駅舎が有名ですよね~

 

 

 

そして、木造に行ったら欠かさず行くのが「大番」

少し柔らかめですが、懐かしい味です(#^.^#)

 

 

そして、あまり大きな町ではありませんが、當麻の昆布羊羹も買ってきました~

最近(2015年だから10年前?)は、木造高校の生徒とコラボして、「タヌキ」のケーキの他に、「こぶた」と「しゃこちゃん」もできたようですね~

 

こちらのケーキもバタークリームで、昔ながらの懐かしい味でした~(#^.^#)

 

 

 

寒いところから暖かい部屋に持ち込んだので、ケーキが少し汗をかいてしまっている…

 

 

そんなこんなの日々を過ごしていますが、文房具ライフもそこそこ楽しんでいました~

 

「胡蝶の夢」のひろ子さんから、「threeppyでラメ入りインクが補充されていた」という情報をいただき、青森市のThreeppyでも補充されているかな?と足を運びました~

 

情報通り青森市も補充されており、無事に手に入れることができました~

(ひろ子さん、ありがとうございます)

 

 

そして、あるお店をパトロールしていたら、「ロルバイン用のバインダーかな?」というものを発見!!

 

自宅にあるロルバーンMを出してきて、やってみよう!!としましたが、このロルバーンの赤色金属リングが「僕をバラさないで~」と言ってたので(このノートには赤色リングが似合うと個人的に思っているだけです…)、別なロルバーンで改造を試みました…

 

 

サイズが合わない…(ボタンを留められない)

「なんとなく入りそう…」じゃなく、しっかりとサイズをチェックしないとダメですね…(^^ゞ

 

バラしたロルバーンは年末年始に時間を見つけて、「ネコラミ」にしてあげよう~

(プロテクター改めて買うのももったいないので…)

 

 

そして、白色色鉛筆も様々購入してみました~

油性色鉛筆と水彩色鉛筆では、塗ったときの手応えって違うんですね~

 

油性は予想と違って「なめらか」に紙の上を走ってくれましたが、「しっとり感(?)」はあまりなく…

逆に水彩色鉛筆は「タッチがやわらかく」、紙にしっかりと乗ってくれる感じがしました~

 

何より、ブログでお世話になっているあけちさんのお気に入りであるホルベインの白色鉛筆は、柔らかくて発色もキレイです(#^.^#)

「一社の色鉛筆にこだわる必要もないし、水彩・油性を混ぜて使っても問題ないよ~」と言ってる方も多いので、上手に使い分けられるようになればいいなと思っています。

 

 

さて、以前投稿した「塗り絵」の話についてです。

始めるため、色鉛筆を探していましたが、結局購入したのはこちらでした~

 

奥がFABER-CASTELLの油性色鉛筆(表記が中国語?)

手前はFABER-CASTELLの水彩色鉛筆(シャチハタ?)です。

 

ネットで購入したのですが、FABER-CASTELLではあるけれど、「販売元は色々あるの?」と思っています。

(ネットでは「偽物」とか言われたりしているようですが、多分さまざまな国で取扱店が違うだけだと思っています)

 

 

水彩色鉛筆と油性色鉛筆を見分けるときには、「ブラシのイラスト」がポイントになるようです。

 

 

AIに調べてもらったのですが、水彩色鉛筆と油性色鉛筆の違いは…

 

油性色鉛筆と水彩色鉛筆の最大の違いは**「水に溶けるか、水で伸びるか」**で、油性は油成分で水を弾き重ね塗りに、水彩は水溶性成分で水で溶かして水彩画のような滲みやぼかし表現ができるのが特徴です。油性は濃く鮮やかな発色でツヤも出やすく、水彩は透明感のある仕上がりで多様な表現が楽しめますが、水彩色鉛筆も通常の色鉛筆のように使えるため、表現の幅が広いのが魅力です。

 

油性色鉛筆

  • 特徴:油(ワックス)が主成分で水をはじく。
  • 使い方:そのまま描く。重ね塗りで色を混ぜる(混色)のに向いている。
  • 仕上がり:発色が良く、深みのある色や均一なベタ塗りが得意。ツヤが出やすい。
  • 得意な表現:緻密な描写、しっかりした色付け。

水彩色鉛筆

  • 仕上がり:透明感があり、水彩画のような滲みやぼかし、グラデーションが可能。
  • 得意な表現:柔らかな表現、水彩画風の表現。
  • 特徴:水溶性成分でできており、水に溶ける。
  • 使い方:そのまま描くこともできるが、水を含ませた筆でなぞると絵具のように溶けて広がる。

 

と言うことで、それぞれの色鉛筆で試し書きです。

 

 

 

 

 

 

 

「混色」、「重ね塗り」…そんなことも考えてみましたが…

現在の結論は、「水ブラシを使わなければ、今の自分の技量では大差はない!」

 

ただ色を付けるしか「塗り絵」をしてこなかった私には、色鉛筆の違いを生かす技量もないので、まずは塗り始めないとダメと言うことですね~(^^ゞ

 

あと1週間がんばれば、今年も仕事納め

曜日の関係で、今年も長めの年末年始休業となりましたので、その時間を使って少しでも塗り絵を進めてみたいと思います。