透明クレヨン(CLEAR CRAYON)を使ってみた~ 「絵心がない私の挑戦」編 | 文房具好きのブログ

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今日はクレヨンの話です。

 

コクヨ透明クレヨン CLEAR CRAYON を買ってきました~

2017年に発売されたものだそうですが、最近SNSでアップされるようになって気になっていました。

最初は10色セットだけを買ったのですが、隣にネオンクレヨンもあったので、こちらは5色だけ…

 

ちなみにネオンクレヨンはブラックライトを当てると光るらしい~

今回はやりませんが、いずれ挑戦してみたいと思います)

 

なぜ気になったかというと、名前の通り「透明」…

だから、「元の線がちゃんと見える!!」っていうのが話題になっているみたいです。

 

 

 

 

 

ということで、私が持っているクレヨンと発色や塗り心地等を比較してみました~

相変わらず試してみるのが大好きです)

 

用意したのは、透明クレヨンの他に

日本理化学工業Kitpas RICE BRAN WAX

ぺんてるくるりら

アメリカ製の Crayola

です。

 

キットパスは以前記事にしたことがあります

くるりらは、ひねるとクレヨンが出てくるケースに入っているため、「子どもたちが使っても折れることがない!!」そして、「手が汚れない!!」という工夫がされています。

 

 

 

 

 

ということでクレヨンの紹介が終わったので、いよいよ試し書きです…

 

 

失笑をかってしまいそうな下手な絵です(絵心がないので…

一応「」のつもりで描きました…m(__)m

 

 

さて~

CLEAR CRAYONもキットパスもねっとり感があって、しっかりと色が紙にのってくれます。

重ね塗りなんてしなくても、写真ぐらいしっかりと発色しています。

 

色のチョイスが悪かったので、一概に比較はできませんが、kitpasは元絵の線を消すぐらいしっかり色がのります。

それに対して、透明クレヨンはしっかり塗っても元絵の線はしっかりと見えます。

 

これは好みの問題になってきますね~

 

小学校低学年の子たちなら、たぶんKitpasの方がハッキリとした絵になるので好きなんじゃないかな~

 

 

くるりらも色の乗り具合は悪くありません。

透明クレヨンやKitpasほどではありませんが、ねっとり感もあり、塗っているときのストレスはほぼありません。

 

ただ、Crayolaはかなりの回数重ね塗りをして、写真の状況です…

今から30年近く前に買ったクレヨンだからだと思いますが、固めで画用紙への色の乗りイマイチです。

同じ条件で比較するんだから、新しいものを買えよ~という話ですね…)

 

 

 

それから今回試してみたかったのが、グラデーションを出せるかどうかでした~

 

青色と黄色を使って、ティシュでこすり、グラデーションに挑戦してみます!!

 

 

こすった結果です…

犬の絵」と同じ並びなんでクレヨン名は省略です。

クレヨンの名前は、マステを外した後で書きます

 

 

透明クレヨンとKitpasはねっとり感が強いため、こすったときののびも良かったです。

 

ですが、くるりらはあまり伸びず…

Crayolaはまったく伸びてくれませんでした…

だから、古いためでしょ?

 

こうなったら…」と取り出したのが、ベビーオイルです。

クレヨンは油性(?)だから、オイルをつけると溶けて、伸びやすくなるはず!!

 

 

やってみましたが、あまりオイルの効果は現れませんでした…

 

 

これは、私の技術不足ですね…

 

Youtube見たら、中間色も入れて、3色ぐらいでグラデーション作っているもんね…

 

もう少し画力を上げ、クレヨンを使いこなせるようになったら再挑戦してみます。

 

 

そのときには、「ネオンカラーがブラックライトでどのように光るのか?」、「OHPシートに描いたとき、透明クレヨンはどれくらい光を通してくれるのか?」といったことも調べてみたいと思います。

 

 

 

それにしても、久々のクレヨンの使用でした…

楽しいね。色塗りは~(^^ゞ