このところ、昔行った場所をもう一度巡るツーリングをしているので、今回は島根県の石見銀山に行ってみました。
片道150km、日帰りには充分の距離です。
石見銀山と言う場所には行った記憶はあるものの、通った場所や現地の風景を全く覚えていないのでちょっと楽しみでした。
スマホナビを頼りに、大森代官所跡広場に到着
そこに駐車して回ることにしました。
広場からすぐにあるのは城上神社
近づいて天井を見上げると「鳴きの龍」が描かれています。
絵の真下で正座をし、手を打つと不思議な音が鳴ります。
観世音寺からの風景
伝統的建造物群保存地区に指定されているので、どこか懐かしい風景がします。
古い看板を発見
自動販売機も木で覆い、町並みに溶け込むようにしています。
石見銀山街道を南進していくと、龍源寺間歩があります。
間歩とは「坑道」のことで、銀山の内部に入ることができます。(大人410円)
大森代官所跡広場から龍源寺間歩まで徒歩でも可能ですが、時間と体力に不安がある方は大森代官所跡広場近くのレンタサイクル店で、電動アシスト自転車を借りることをオススメします。
坑道内は低く狭く肌寒く、一定の間隔でライトがあるものの所々で薄暗く、このところ地震が頻発しているので、今来たら・・と考えると少し怖かったです。
帰りは湯谷温泉弥山荘に寄りました。
川本町総合交流ターミナルに併設されているようです。
大人400円
壺湯が2つと浴槽も3種類あり、400円で充分すぎるくらい堪能できます。
少しわかりにくい場所にありますが、ここは穴場です。