ヤマハ XSR155をじっくり眺めてみた その1 | バイク日和

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国内未導入のヤマハXSR155を、セットアップのついでにじっくり眺めてみました。

マットブラックの他に、マットグリーンやシルバーがあるようです。

 

    

メインスイッチはタンク前方、シートはサイドカバーにある鍵穴で開閉ができます。

メインスイッチは、ON、OFF、ハンドルロック

キーについているマグネットで、キーシャッターの開閉ができるタイプになっています。

 

    

シート裏に書類をゴムバンドで括り付けられます。

車載工具もシート裏に収納されてますが、プラスドライバーのみのようです。

 

シート下の収納です。

レインスーツが納められそうな空間はありそうですが、バッテリーや電装部品が丸出しなので、シート下に荷物を収納するのは諦めたほうが良さそうです。

ETCくらいなら載せられるスペースは充分あります。

 

シートはタックロールの入っていて、質感も良さそうです。

メインシート部はあまり厚みがないようなので、ちょっとお尻が痛くなりそうです。

 

    

シート高はかなり高めです。

身長179cmの人が跨っても、両足のかかとが浮きます。

私物で乗っている初代MT-09SPは、両足かかとがべったり付いて膝が軽く曲がる程度なので、かなり高いと思われます。

ただ車重はかなり軽めなので、そこまで足つき性に不安があるような印象はありませんでした。

 

    

リアサスペンションはモノショックタイプで、油圧調整どころかプリロード(車高調整)も付いていません。

ただリンク式サスペンションなので、ローダウンリンクに交換すれば足つき性は改善されそうです。

 

    

スイングアームやメインステップはアルミ製

造りも凝っていて、同じミドルクラスのYZF-R25より立派です。