くららとはいじ | トウバキ雑記。

トウバキ雑記。

齋藤椿、略してトウバキ。
板の上では齋藤俳志。

ターニングポイントだらけの日々に愉しく翻弄されておるシダイ。

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調理系の仕事をしていますがそれだけではない齋藤です。(なにおう)


ホームの厨房に入ってるのですが、たまに食事の対応のことでホーム側に行くことがあります。

今日ヘルパーさんに要件があったのでホームに行きお話をしていると、入居者の方に話しかけられました。

『ちょっと、ちょっとあなた』
『はい』
『あなた、なにかやってらっしゃるの?わたしね、わたしにはあなたとてもキラキラしてみえるの
ずっと聞きたいと思っていたの』
『(まじか!!)…えーと…』
『なにもやってらっしゃらないの?』
『(コント…つっても伝わらないだろうな…)お…お芝居を少し…(微かに嘘ー!)』
『あらあ、そうなの!やっぱり!
歌は?歌はうたわないの?』
『(嫌な予感!)う…うたはうたいません…(地元で演歌をうたっていたなどと言うまい)』
『うたわないの…そう…歌えるひとを探してるんだけど…ねえ(ヘルパーさんに)』
『(セーフ!アルバイト齋藤セーフ!)うたわないです…』
『お顔は?お肌がとってもきれいでヒカってるけど、それは何をしたらそうなるの?』
『(テカってるの間違い!!)ふ…ふつうにお化粧というかファンデーションをぬっているだけですっ(テカっててすいませんっ必死なんでっ仕事に必死なんでっっ)』
『そうなのぉ?ほんとうに?
じゃ、あなた、東北のかた?秋田のかた?』
『(なぜに秋田!!)い…いえ、九州です』
『まぁ!ぜんぜんちがったわ!まーあそうなの、うふふふふ』
『はっはいっ、はひはひ…』


終始顔を両手で押さえながら(ムンク齋藤)質問攻撃に答えているのをヘルパーさんたちに笑顔で見守られ恥ずかしいったらないタイムでした。


…つかれたぜ。
でもおばあちゃんはすきです。


つかれたので帰りに懐かしい味がしそうなドリンクを購入。
ちゃんと懐かしい味がしました。