
家族という存在は大切です。
ここを間違えてはいけません。
倒れたとき、親身になって看病してくれるのは家族です。
あるいは家族が日々人間らしく生きていくためにも、子供成長していくためにも
仕事をがんばってくれます。
ところで、友人というものは、困ったときに頼りになりそうですが、
看病をしてくれるわけでも、代わりに仕事をしてくれるわけでもありません。
会社の仲間は、ときには自分の代わりに仕事だってしてくれる、支えあえる繋がりです。
だから、会社の仲間というものは、多くの人が思っている以上に、
実は大切な繋がりであり、盟友なんです。
生きていくためにも、あるいはそれぞれの家族のためにだって
共に仕事を支えあえる仲間です。
やがて年を重ねて退職というものをする日が来ます。
20年、30年、40年、ときにはそれ以上。
共に思い悩み、戦い抜く、あるいはバカみたいに楽しい時間を共有する。
年を重ねたらそんな思い出を肴に飲み合える絆ぐらいもったっていいのかもしれません。
男女とも、最良といえるパートナーに出逢えるというのは
当たり前にあるものではないような気がします。
同じように会社というコミュニティーの中で
「あの人に出会えて本当によかった」と言えれるぐらいの出逢いをできることは、
なかなかない幸せなことです。そういう稀有な関係を社内でいくつか知っています。
いい出逢いができて、そういう絆を作れてよかったな!としみじみ思います。
社の仲間は、友人という概念以上の戦友であり盟友です。
「人生、あいつと出逢えて本当によかった」、
そんなすばらしい絆を作っていってください。
絶対に人生がより充実して楽しくなることは間違いありません。