夏が始まると、親の景色が変わる
息子は中学2年生。
野球を始めてから何度も夏を迎えてきましたが、今年はこれまでとは少し違います。
練習試合へ行くと、監督へ挨拶する部外者の姿があります。
高校の先生でしょうか。
スカウトでしょうか。
詳しくは分かりません。
でも、
「もう高校野球へのスタートは始まっているんだな。」
そう感じる場面が少しずつ増えてきました。
本人はいつも通り。
でも、焦っているのは父親の方かもしれません。
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父親から見た、今の息子の現在地
親だからこそ、少し冷静に見られる部分もあります。
今の息子は、
トップチームでは控え。
セカンドチームでは主力。
そんな立ち位置だと思っています。
だからこそ悩みます。
試合経験を積むなら、セカンドチームの方が多く出場できます。
でも、スカウトの目に留まる機会が多いのは、おそらくトップチームです。
公式戦で勝ち上がれば、上位大会にも進めます。
どちらが本人にとって一番いいのか。
悩みは尽きません。
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勉強も、同じくらい大事
野球だけではありません。
高校を選ぶときには、評定もあります。
推薦を目指すなら、なおさらです。
野球の結果だけではなく、
学校での積み重ねも見られます。
だから私は、
野球も勉強も、
どちらかではなく、どちらも大切だと思っています。
この夏の過ごし方が、一年後の選択肢を大きく変える。
そんな気がしています。
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でも、本人はいつも通り(笑)
一方で、本人はというと……
驚くほどいつも通りです(笑)
練習へ行き、
帰ってきてご飯を食べ、
少し自由時間を過ごして寝る。
もちろん、練習は一生懸命やっています。
でも、
親が思うほど
「秋以降が勝負」
という空気はまだ感じていないように見えます。
もともとのんびりした性格ですし、
それも息子らしさです。
だからこそ、
親だけが少し先を見て、勝手に焦っているのかもしれません。
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そろそろ、少しだけテコ入れをしようと思っています
これまでは、
本人のペースを大切にしてきました。
でも、この夏だけは少し違います。
勉強も。
野球も。
時間の使い方も。
親として、もう少し踏み込んでみようと思っています。
もちろん、
答えを教えるつもりはありません。
やらせるだけでもありません。
どう考えるか。
どう振り返るか。
どう改善するか。
そんな力を身につけてほしい。
そのためのサポートなら、
今が一番大事な時期なのかもしれません。
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正解は、まだ分かりません
親として、
もっと見守るべきなのか。
もう少し背中を押すべきなのか。
正直、分かりません。
でも一つだけ言えるのは、
来年の夏に、
「あの時もう少しやっておけばよかった。」
そんな後悔だけはしてほしくないということです。
だからこの夏は、
父親としても少し本気になります。
息子と一緒に。
いや、
もしかすると、息子以上に(笑
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最後に
子育てをしていると、
焦る気持ちと、信じる気持ち。
この二つの間で揺れることがあります。
今の私は、まさにその真ん中です。
皆さんは、お子さんの大切な時期に、
どこまで声を掛けますか?
私は今、その答えを探しながら、この夏を過ごしています。