NBA=キャバリアーズ圧倒、カンファレンス決勝2勝目
[19日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は19日、プレーオフカンファレンス決勝(7回戦制)の試合を行い、東カンファレンス2位のキャバリアーズは同1位のセルティックスを130─86で下し、シリーズ2勝目を挙げた。キャバリアーズのレブロン・ジェームズは30得点、7アシストでけん引。ケビン・ラブは21得点、12リバウンドをマークし、カイリー・アービングも23得点と、ビッグスリーが機能した。第3戦はクリーブランドで21日に行う。

NBA=キャバリアーズが先勝、東カンファレンス決勝
[17日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は17日、プレーオフの東カンファレンス決勝が開幕。キャバリアーズ(2位)が敵地でセルティックス(1位)を117─104で下し、1勝目を挙げた。キャバリアーズのレブロン・ジェームズは38得点、9リバウンド、7アシストをマーク。ケビン・ラブが32得点、12リバウンドで貢献した。第2戦はボストンで19日に行う。

【テニス】 錦織圭が3回戦で敗退 デルポトロにストレート負け イタリア国際
 テニスのイタリア国際は18日、ローマで行われ、男子シングルス3回戦で第7シードの錦織圭(日清食品)は2009年全米オープン王者で世界ランキング34位のフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)に6-7、3-6で敗れ、8強入りはならなかった。錦織は初戦の2回戦で好調だった第1サーブで苦しみ、先にブレークを許す展開になった。第1セットはタイブレークに持ち込んだものの落とし、第2セットはサーブ、ショットとも調子を上げた相手に押し切られた。(共同)

テニス=ティエムがナダルのクレー連勝ストップ、イタリア国際
[19日 ロイター] - テニスのイタリア国際は19日、ローマで試合を行い、男子シングルス準々決勝で第8シードのドミニク・ティエム(オーストリア)は第4シードのラファエル・ナダル(スペイン)を6─4、6─3で下して準決勝へ進んだ。同大会7回制覇のナダルはクレーコートで今季初の敗戦となり、クレーでの連勝が17で止まった。世界2位で第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)とフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)の対戦は、ジョコビッチが第1セットを奪い第2セット途中に降雨のため中断され、つづきは翌日に順延となった。勝者がティエムと対決する。そのほか第5シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)は第16シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に、第6シードのマリン・チリッチ(クロアチア)はジョン・イスナー(米国)に敗れた。

テニス=シャラポワ、ウィンブルドンは予選会から挑戦
[ロンドン 19日 ロイター] - 女子テニスの元世界ランク1位、マリア・シャラポワ(30、ロシア)は19日、ウィンブルドン選手権(7月3日開幕)には予選会から出場すると明かした。シャラポワは先月、ドーピング違反による1年3カ月間の出場停止処分から復帰。22日に発表される最新の世界ランキングで200位以内に入る見通しで、ウィンブルドン予選会への出場が可能となる。本大会出場に必要なランキングには達していない。シャラポワは自身のウェブサイト上で「ツアー復帰後の3大会でランキングが上がったため、(ウィンブルドンの)予選会に出場する。ワイルドカードでの出場は求めない」とコメントした。同選手はイタリア国際のシングルス2回戦をけがで途中棄権。「すでにけがの治療を受けており、状態が改善したら準備を始める」と説明した。シャラポワは2004年にウィンブルドンで優勝。本大会に出場するには予選会で3勝する必要がある。同大会の女子シングルスで、予選会から出場した選手が優勝したことはない。ウィンブルドンは6月20日にワイルドカードの委員会を開く予定。同選手の本大会へのエントリーを認める可能性が残っている。

テニス=イタリア国際、ビーナスが準々決勝進出
[18日 ロイター] - テニスのイタリア国際は18日、ローマで女子シングルス3回戦を行い、第9シードのビーナス・ウィリアムズ(米国)は第5シードのジョアンナ・コンタ(英国)を6─1、3─6、6─1で下し、準々決勝進出を果たした。1999年の同大会で優勝経験のあるビーナスは、コンタに3連敗を喫していたが、臆することなく試合に臨み、第1セットでは2度のブレークに成功。第2セットを落としたものの、第3セットで勝利を収めた。ビーナスは準々決勝で第3シードのガルビネ・ムグルサ(スペイン)と対戦する。そのほか、17日の2回戦で世界ランク1位で第1シードのアンゲリク・ケルバー(ドイツ)を下したアネット・コンタベイト(エストニア)、第2シードのカロリナ・プリスコバ(チェコ)、第6シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)らも勝ち上がった。









サッカー=チェルシーのカンテ、「来季はタイトル総なめを」
[19日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、王者チェルシーのMFエンゴロ・カンテ(26)は、チームは来季タイトル総なめを目指すと述べた。チェルシーは12日にリーグ優勝が決定。21日の国内リーグ最終戦ではホームでサンダーランドと対戦する。また、イングランド協会カップ(FA杯)決勝ではシーズン2冠をかけてアーセナルと戦う。チェルシーは今季、欧州チャンピオンズリーグ(CL)には出場できなかったほか、イングランド・リーグカップ(杯)では序盤に敗退。しかしカンテは「来季は新たな挑戦になる。国内リーグ連覇を目指すほか、2つのカップ戦(FA杯と英リーグ杯)とCLもある」とし、「タイトルを総なめにしたい」と意欲を示した。カンテは今季、イングランド・サッカー記者協会(FWA)が選ぶ年間最優秀選手と、イングランド・プロサッカー選手協会(PFA)の年間最優秀選手に選出。昨季はレスターでリーグ優勝を果たしており、2シーズン続けて国内王者に輝いた。

サッカー=チェルシー主将後任にケーヒル、監督も支持
[19日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、王者チェルシーのアントニオ・コンテ監督は19日、今季限りで退団するジョン・テリー(36)に代わり、来季はDFガリー・ケーヒル(31)が主将を務める見通しであることを明かした。コンテ監督は報道陣に対し、「今季はガリーが副主将を務めている。ジョンがプレーしなかったときは、いつも彼が(主将の)腕章をつけてきた」とし、「今後ガリーが主将になる可能性は高い」と説明した。テリーは今季リーグ戦で5回の先発出場にとどまっているが、コンテ監督は同選手について「心身ともに充実しており、毎日戦い続ける意欲もある」とコメント。「現役生活を続ける可能性は十分ある」と述べた。チェルシーは21日、ホームでサンダーランドと対戦。27日のイングランド協会カップ(FA杯)決勝ではアーセナルと戦う。

サッカー=アーセナル、監督の去就判断はFA杯決勝後に
[19日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、自身の去就に関する判断はイングランド協会カップ(FA杯)決勝後の取締役会で決まると述べた。ベンゲル監督は19日、記者会見で「(取締役会では何が起こるか)分からない」とコメント。「取締役会では監督の去就、戦力補強や契約更新など、さまざまなことが話し合われる」とした上で、「最も大事なのは試合に勝つこと。そのことの方が私の去就より大事」と話した。アーセナルは今季1試合を残し、4位リバプールとは勝ち点1差の5位。最終節ではエバートンと対戦する。ベンゲル監督によると、27日に行われるFA杯決勝のチェルシー戦の後に、自身の去就に関する判断が発表されるという。

サッカー=プレミア、レスター大敗 岡崎は前半で交代
[18日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグは18日に1試合が行われ、岡崎慎司の所属する昨季王者レスターはホームでトットナムに1─6の大敗を喫した。先発出場した岡崎は前半のみのプレーで交代となった。トットナムはエースのハリー・ケインが大活躍。前半に1ゴールを決めると、後半にはハットトリックを達成し、さらに1点を追加。今季リーグ戦の得点数を26に伸ばし、ロメル・ルカク(エバートン)の24を抜いて得点ランクトップに立った。好調のソン・フンミンもケインのゴールをアシストし、自身も2得点を決めた。試合後、ケインは「少なくても1ゴールか2ゴールを決めたかったし、(得点王争い)を最終ゲームまで引っ張りたかった。私が優位な状況にあるが、まだ1試合残っている。私が得点王になり、(GKの)ウーゴ・ロリスがゴールデングローブ(最多完封GKに贈られる賞)を取れたらいい」と話した。

サッカー=久保が1ゴール2アシスト、ヘント大勝
[18日 ロイター] - サッカーのベルギー1部は18日、レギュラーシーズン上位6チームで争うプレーオフを行い、ヘントに所属する久保裕也はホームでのワーレゲム戦にフル出場し、1ゴール2アシストを決めた。チームは5─2で勝利した。久保は後半14分、サムエル・カルへのパスでゴールをお膳立てすると、その2分後にもゴールキックをダイレクトパスで相手DFラインの裏に流し、カリファ・クリバリのゴールをアシスト。さらに同38分にはスルーパスに抜け出し、GKとの一対一を制してゴールを決めた。久保は3試合連続得点で、1月に移籍してから11点目となった。









【男子ゴルフ】 小野田享也、今平周吾と首位で並ぶ 関西オープン第2日
 関西オープン選手権第2日は19日、京都府城陽CC(7037ヤード、パー71)で行われ、14位から出たツアー未勝利の25歳、小野田享也が8バーディー、2ボギーの65をマークし、前日トップから69で回った今平周吾と通算6アンダー、136の首位で並んだ。3打差の3位に高山忠洋ら5人、さらに1打差の8位にアマチュアの杉原大河(徳島・生光学園高3年)らが入った。3試合連続優勝に挑む宮里優作は通算5オーバーで予選をぎりぎり通過し、計70人が決勝ラウンドに進んだ。(出場145選手=アマ24、晴れ、気温27・2度、南西の風3・0メートル、観衆1928人)

【女子ゴルフ】 20歳の岡山絵里が首位発進 中京テレビ・ブリヂストンL第1日
 中京テレビ・ブリヂストン・レディース第1日は19日、愛知県中京GC石野(6401ヤード、パー72)で行われ、ツアー未勝利の20歳、岡山絵里がボギーなしの9バーディーで大会コース記録に並ぶ63をマークし、9アンダーで単独首位となった。2打差の2位に藤本麻子、さらに1打差3位に上田桃子と堀琴音が続いた。67で回った18歳のアマチュア、大里桃子が5位につけ、68の6位は渡辺彩香、原江里菜、川岸史果、アマチュアの勝みなみら7人。宮里藍と賞金女王イ・ボミ(韓国)は71で回り、33位で発進した。(賞金総額7千万円、優勝1260万円、出場108選手=アマ10、晴れ、気温26.3度、北東の風1.5メートル、観衆5492人)

【米男子ゴルフ】 石川遼は2打及ばず予選落ち AT&Tバイロン・ネルソン第2日
 米男子ゴルフのAT&Tバイロン・ネルソンは19日、テキサス州アービングのTPCフォーシーズンズ・リゾート(パー70)で第2ラウンドが行われ、石川遼は3バーディー、2ボギーの69と伸ばしたものの通算4オーバー、144でカットラインに2打及ばず予選落ちした。8バーディーの62をマークしたジェーソン・コクラクが通算12アンダーに伸ばし、2位のビリー・ホーシェル(ともに米国)に5打差をつけた。世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)は連日の67で6アンダーの3位。(共同)
■石川遼の話「久々にドライバー(ショット)を、打ちたいところに打てたラウンドだった。(8打を要した第1日の11番が響き)1回のミスが許されないコースだけど、2日目にいいプレーができたのは大きな収穫。これからが勝負かなと

【米女子ゴルフ】 野村敏京が65位 上原彩子らは予選落ち キングズミル選手権第2日
 米女子ゴルフのキングズミル選手権は19日、バージニア州ウィリアムズバーグのキングズミル・リゾート(パー71)で第2ラウンドが行われ、野村敏京は4バーディー、1ボギーの68と伸ばし通算イーブンパー、142で111位から65位に上がった。16位スタートの上原彩子は2バーディー、5ボギーの74で通算1オーバーに後退し決勝ラウンドに進めなかった。横峯さくらは2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーで連日の72で2オーバー、畑岡奈紗は3バーディー、4ボギーの72で4オーバーとして予選落ち。前日に続き6バーディーの65で回ったレキシー・トンプソンが首位、ジュリーナ・ピラー(ともに米国)が3打差の2位となった。世界ランキング1位のリディア・コ(ニュージーランド)がさらに1打差。(共同)
■野村敏京の話「ショットも良かったが、パットが一番良く、大きなミスもなかった。(第3日は)天気が悪そうだけれども、それはそれで(合わせて)いく」(共同)
■上原彩子の話「ショットが良くなく、パットもなかなか入ってくれなかった。パット数は前日が26で、今日は32(大会記録では33)。その差がスコアに出ていると思う」
■横峯さくらの話「(最終ホールで落として予選落ちが決まり)すごく悔しい。もうちょっとできた。(雷雨による中断は)私にとってあまり良くなかった。パットのフィーリングが合わなくなってしまった」
■畑岡奈紗の話「いいパットと悪いパットの差が激しかった。ショットは飛距離が戻り、だいぶ良くなってきているので、気持ちを強く持ち、粘り強いゴルフをしたい」(共同)

【米男子ゴルフ】世界ランク3位の松山英樹 次週は出場せず
 世界ランキング3位の松山英樹が出場を予定していた25日開幕の米男子ゴルフ、ディーン&デルーカ招待(テキサス州)に出ないことが19日に決まった。次は6月1日から、2014年に米ツアー初優勝を飾ったメモリアル・トーナメント(オハイオ州)に出る見込み。(共同)

ゴルフ=マキロイ、肋骨のけがで欧州ツアー次戦を欠場
[19日 ロイター] - 男子ゴルフの世界ランク2位、ロリー・マキロイ(28、英国)は19日、肋骨のけがで欧州ツアーのBMW・PGA選手権(英国で25日に開幕)を欠場すると発表した。同選手は2014年大会の優勝者。マキロイは自身の結婚式の後、1カ月間にわたり休養。先週ツアー復帰を果たしたばかりだった。今年は肋骨のけがで5週間、ツアーを離脱していた時期もあった。マキロイは先週、米ツアーのプレーヤーズ選手権で同箇所のけがを悪化させていた。マキロイは欧州ツアーのウェブサイト上で「けがの回復に向けて慎重なアプローチが必要との助言を受けたため、来週のBMW・PGA選手権を欠場しなければならなくなった」と説明。「残念な判断だが、けがを完治させなければならない。残りのシーズンに向けて準備を続ける」と述べた。











サッカー=モナコがフランス1部優勝、17年ぶり
[パリ 17日 ロイター] - サッカーのフランス1部は17日、1試合を行い、モナコがホームでサンテティエンヌを2─0で下し、17年ぶりの優勝を決めた。ドローでもタイトル決定のモナコは、前半19分にキリアン・ムバッペのゴールで先制。終了間際にバレール・ジェルマンが追加点を挙げて勝負を決めた。4連覇中だったパリ・サンジェルマンの覇権に終止符を打ったモナコは、サンテティエンヌ(10回)、マルセイユ(9回)に続き、ナントと並んで3位タイとなる8回目の優勝。レオナルド・ジャルディム監督は「タイトルは偉業。祝福のときだ」とコメント。ムバッペも「目標を達成できた」と快挙を喜んだ。

サッカー=PSGのカバニ、フランス1部の年間最優秀選手に
[15日 ロイター] - サッカーのフランス1部、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表FWエディンソン・カバニは15日、同リーグの年間最優秀選手に選ばれた。カバニは今季リーグ戦35試合で35得点をマーク。得点ランキングトップを独走している。PSGはモナコに次ぐ2位でシーズンを終える可能性が高い。モナコは17日のサンテティエンヌ戦で引き分け以上の結果に終われば、2000年以来のリーグ優勝が決まる。

サッカー=ユベントスがイタリア杯優勝、三冠の可能性残す
[17日 ロイター] - サッカーのイタリア・カップ(杯)は17日、決勝を行い、王者ユベントスがラツィオを2─0で下して3連覇を果たした。2年前の決勝でもラツィオを下したユベントスは、前半12分にダニエウ・アウベスのゴールで先制。同25分にレオナルド・ボヌッチがリードを広げると、そのまま逃げ切って通算12回目の優勝を決めた。国内リーグ戦でも6連覇に迫るユベントスだけに、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は「最初のタイトルを獲得した。次は2つ目のタイトルを手にしたい」とコメント。21日の次戦でリーグ優勝も決めたいと意気込んだ。6月3日の欧州チャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリード(スペイン)と対戦するユベントスは、三冠の可能性を残している。

サッカー=レアルが快勝で首位浮上、国内リーグ優勝へ前進
[バルセロナ 17日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は17日、1試合を行い、レアル・マドリードが敵地でセルタを4─1で下し、最終節を前に首位へと浮上した。レアルは前半10分と後半3分のクリスティアノ・ロナルドのゴールで2点を先行。退場者を出したセルタに1点を返されたが、カリム・ベンゼマとトニ・クロースの得点で突き放した。バルセロナに勝ち点3差をつけて単独首位に立ったレアルは、21日の最終節マラガ戦で負けなければ、2012年以来となる33回目の優勝が決まる。ジネディーヌ・ジダン監督は「日々(タイトルに)近づいているが、最も難しいのはこれからだ」とコメント。「私はまだ王者になったとは感じていない」と慎重な姿勢を見せた。

サッカー=サウサンプトンがマンUとドロー、吉田フル出場
[17日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグは17日、1試合を行い、吉田麻也所属のサウサンプトンがホームでマンチェスター・ユナイテッド(マンU)と0─0で引き分けた。吉田はフル出場。サウサンプトンは前半5分にPKのチャンスを得たが、マノロ・ガッビアディーニがGKセルヒオ・ロメロに止められて失敗。2月のリーグカップ決勝で敗れたマンUを相手に雪辱を果たすことができず、ホームでの公式戦で8戦1勝となった。一方、24日の欧州リーグ(EL)決勝に備え、主力を休ませたマンUは、リーグ戦で5試合白星なし。だが、ジョゼ・モウリーニョ監督は「(EL)決勝でオプションになりたいという意欲を見せてくれた」と、出場した個々の選手たちを称賛した。リーグ戦で4位以内に入ることができなかったマンUは、ELで優勝すれば来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得できる。

サッカー=プレミア、マンCとアーセナル勝利
[16日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグは16日、各地で試合を行い、マンチェスター・シティー(マンC)はホームでウェストブロミッジに3─1で勝利。3位に浮上し、欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得をほぼ確実にした。マンCは前半27分にケビン・デブルイネのパスからガブリエル・ジェズスが先制点を奪うと、その2分後にはジェズスのアシストでデブルイネが加点。後半12分にはヤヤ・トゥーレがリードを広げ、終盤に1失点したものの逃げ切った。マンCはリーグ最終戦のワトフォード戦で勝ち点1以上を取れば、CL出場圏内の4位以内が確定する。アーセナルはホームでサンダーランドに2─0で勝利。後半にアレクシス・サンチェスが2ゴールを決めた。アーセナルは3位マンCと勝ち点3差、4位リバプールと同1差の5位。

サッカー=王者チェルシー、ワトフォードとの点の取り合い制す
[15日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグは15日、1試合を行い、王者チェルシーはホームでワトフォードに4─3で競り勝った。チェルシーは前半22分、今季限りで退団する主将ジョン・テリーのゴールで先制。その2分後、テリーのミスから失点したが、その後セサル・アスピリクエタ、ミシー・バチュアイのゴールで突き放した。チェルシーはさらに2点を失って追いつかれたものの、途中出場のセスク・ファブレガスが終盤に決勝ゴールを決めた。チェルシーは最終節では降格が決まったサンダーランドとホームで対戦。また、27日にイングランド協会カップ(FA杯)決勝でアーセナルと戦う。

サッカー=チェルシーのセスク、「プレミア優勝は特別」
[15日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、チェルシーのMFセスク・ファブレガスは、世界最強である同リーグでの優勝は特別と述べた。チェルシーは12日、ウエストブロムウィッチを1─0で下し、リーグ優勝を決めた。プレミアリーグで計10シーズンにわたりプレーしているセスクは英国メディアに対し、「プレミアリーグの優勝トロフィーを獲得するのは特別なこと。特別な気持ちになる」とコメント。「私はスペインでプレーしたことがあるほか、ドイツ、フランスやイタリアのサッカーもよく観戦しているが、プレミアリーグが世界最強。世界最高の選手はいないかもしれないが、最も競争が激しく、最も優勝するのが難しいリーグであることは確かだ」と語った。チェルシーは27日、イングランド協会カップ(FA杯)決勝でセスクの古巣アーセナルと対戦。2009─10年シーズン以来となる国内2冠を目指す。

【サッカー】 U-20日本代表、ホンジュラスに3-2で競り勝つ 親善試合15歳の久保、後半途中から出場
 20日に韓国で開幕するサッカーのU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)に出場する日本は15日、静岡スタジアムで行われた国際親善試合で同大会出場国のホンジュラスに3-2で競り勝った。本番前、最後の実戦で勝利を収めた。日本は前半、CKから小川(磐田)が先制。前半のうちに逆転されたが、後半に坂井(大分)のPKで追い付き、板倉(川崎)が勝ち越しゴールを奪った。15歳の久保(FC東京ユース)は後半途中から出場した。日本は17日に現地入りし、1次リーグD組で21日に南アフリカ、24日にウルグアイ、27日にイタリアと対戦する。













NBA=ウォリアーズが2連勝、プレーオフ10連勝飾る
[16日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は16日、プレーオフの西カンファレンス決勝(7回戦制)を行い、第1シードのウォリアーズが136─100で第2シードのスパーズを下して2連勝とした。ウォリアーズは第1クオーターで33─16とリードを奪うと、その後は一度もリードを明け渡すことなく得点差を広げて快勝した。ステフェン・カリーが29得点を挙げたのを筆頭に、ウォリアーズは7選手が二桁得点と好調を維持。プレーオフに進出してから10連勝と、いまだに敗戦していない。

NBA=セルティックス、東カンファレンス決勝進出
[15日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は15日、プレーオフの東カンファレンス準決勝(7回戦制)の1試合を行い、第1シードのセルティックスが第4シードのウィザーズを115─105で下し、通算4勝3敗で決勝進出を決めた。セルティックスのアイザイア・トーマスが29得点、12アシストと活躍。ウィザーズはブラッドリー・ビールが38得点を挙げたものの、及ばなかった。セルティックスは東カンファレンス決勝で第2シードのキャバリアーズと対戦する。

NBA=セルティックス、ドラフト全体1位指名権を獲得
[17日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は16日、2017年NBAドラフトの指名順位を決めるロッタリーを行い、セルティックスが全体1位指名権を獲得した。この指名権は2013年のトレードでネッツから得ていたもの。2016─17年シーズンはネッツがリーグ最下位の成績だったため、本ドラフトで全体1位指名権を得る確率は25%だった。なおセルティックスが全体1位指名権を得るのは、ロッタリーの制度がスタートした1985年以来初めて。そのほかレーカーズが全体2位、セブンティシクサーズが全体3位、サンズが全体4位、キングスが全体5位の指名権を得た。2017年NBAドラフトは6月22日にニューヨークで行う。

【MLB】 青木宣親は2打数1安打 日米2000安打まであと11本 イチローの練習見て「イメージ膨らませた」
 アストロズの青木は16日、マイアミでのマーリンズ戦で六回から左翼を守り、2打数1安打で、日米通算2000安打まであと11本とした。内容は空振り三振、中前打で打率は2割7分9厘。試合はアストロズが12-2で勝った。
■青木の話「(中前打は)完璧ではない。チェンジアップに対してバットのヘッドをしっかり投手の方に出した。(試合前にイチローを見て)イメージを膨らませていきました。フリーでも相変わらずあれだけ(スタンドに)入れるからすごいですよね」(共同)

【MLB】 ダルビッシュ有がメジャー通算50勝 「ちょっと遅い」 7回1失点で4勝目
 レンジャーズのダルビッシュは16日、アーリントンでのフィリーズ戦に先発で7回を投げ、4安打1失点、9三振2四球で4勝目(2敗)を挙げ、メジャー通算50勝に到達した。防御率は2.76。試合は5-1だった。(共同)
■ダルビッシュの話「(メジャー通算50勝は)ちょっと遅いんじゃないかと思う。本当なら、もっと投げていないといけない。配球を(捕手の)チリーノスがうまく工夫していたし、自分の球も良かったと思う」(共同)

【プロ野球】神2-1中 阪神が4連勝
 阪神が競り勝って4連勝。五回に原口の3号ソロで先制し、同点の八回に高山の適時打で勝ち越した。先発能見は制球よく投げ、七回途中1失点。救援陣も踏ん張った。中日は同点後の好機を逃し、好投のバルデスを援護できなかった。











テニス=錦織とナダルらが16強入り、イタリア国際
[17日 ロイター] - テニスのイタリア国際は17日、ローマで試合を行い、男子シングルス2回戦で第7シードの錦織圭はダビド・フェレール(スペイン)を7─5、6─2で下して16強入りを果たした。錦織は3回戦でフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)と対戦する。第4シードのラファエル・ナダル(スペイン)は対戦相手のニコラス・アルマグロ(スペイン)がひざを痛めて第1セット途中で棄権したため、勝利を収めた。第3シードのスタン・バブリンカ(スイス)、第5シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)、第8シードのドミニク・ティエム(オーストリア)も勝ち進んだ。

テニス=イタリア国際、マリー敗退の波乱 ジョコビッチは勝利
[16日 ロイター] - テニスのイタリア国際は16日、ローマで男子シングルス2回戦を行い、ディフェンディングチャンピオンで世界ランク1位のアンディ・マリー(英国)がファビオ・フォニーニ(イタリア)に2─6、4─6のストレート負けを喫する波乱が起きた。マリーは過去10試合でわずか5勝とクレーコートシーズンで苦しんでおり、今月行われる全仏オープンに向け、不安の残る状態となっている。第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)はストレート勝利。第6シードのマリン・チリッチ(クロアチア)も勝ち上がった。

テニス=イタリア国際でシャラポワ勝利、大坂は初戦
[15日 ロイター] - テニスのイタリア国際は15日、ローマで女子シングルス1回戦を行い、世界ランク49位の大坂なおみは同32位のラウラ・シグムント(ドイツ)に2─6、4─6で敗れた。ドーピング違反による15カ月間の出場停止処分を終えた元世界ランク1位のマリア・シャラポワ(ロシア)はワイルドカードで出場。クリスティーナ・マクヘール(米国)を6─4、6─2で下した。シャラポワはこの勝利により、ウィンブルドン選手権予選への出場権を獲得。準決勝に進出した場合、ウィンブルドン本大会への出場権獲得がほぼ確実とみられる。第9シードのビーナス・ウィリアムズ(米国)も2回戦に進んだ。

テニス=シャラポワ、全仏出場消えても再起へ意欲
[17日 ロイター] - 女子テニスの元世界ランク1位、マリア・シャラポワ(ロシア)は17日、四大大会の第2戦、全仏オープン(28日開幕)出場への主催者推薦が得られなかったことを受けて、完全再起のため全力を尽くすと意欲を示した。シャラポワは昨年にドーピング規則違反で1年3カ月の出場停止処分を受け、復帰したばかり。最新の世界ランクは211位で、同大会への自動的な出場資格は得られず、主催者であるフランス・テニス連盟の推薦が得られるか注目されていた。同選手は17日、ツイッターを介し、「私にはたくさんの夢があり、どんな言葉や行動も夢への到達を阻止することはできない。もしこれが再起に必要なことなら、やり遂げる」とコメントした。

テニス=フェデラーが全仏OP欠場、ウィンブルドンに集中
[15日 ロイター] - 男子テニスの元世界ランク1位、ロジャー・フェデラー(35、スイス)は15日、全仏オープン(22日開幕)を欠場する意向を表明。現役生活を長く続けるために、今季クレーコートの大会には出場しないと述べた。フェデラーは6カ月にわたりツアーを離脱していたが、1月の全豪オープンで優勝。しかし2年続けて全仏オープンを欠場する。昨年はけがで欠場した。現在世界ランク5位のフェデラーは自身のフェイスブックを通じて、「この1カ月間、コート内外で努力を続けてきたが、今後もATPツアーで長年プレーするためには、今季クレーコートの大会には出場せず、芝とハードコートの大会に備えることが最善と判断した」と説明した。フェデラーは今後、通算7回の優勝を誇るウィンブルドン選手権(7月3日開幕)に向けて準備する。

テニス=元世界ランク10位のモナコが現役引退
[16日 ロイター] - 男子テニスのアルゼンチン人選手、フアン・モナコ(33)が15日、現役引退を表明した。モナコは自身の公式ツイッターに「とてもノスタルジックになるが、正しい決断をしたと思っている。プロ生活から引退する。いろんな感情があって、それを書くのは非常に難しい。テニスが私に与えてくれた教育、友情、忘れられない瞬間に感謝する」と投稿した。モナコは2012年にキャリア最高の世界ランク10位を記録。シングルスで9度優勝(クレーコートで8勝)し、ダブルスは3回制覇した。

テニス=三橋、八百長行為などで永久追放
[16日 ロイター] - テニスの不正監視団体、TIUは16日、男子の日本人選手、三橋淳(27)が八百長行為に及んだとして、永久資格停止と罰金5万ドル(約565万円)の処分を科したことを発表した。TIUによると、三橋は2015年11月に南アフリカで行われた大会で、自身がコーチしていた選手を仲介人とし、シングルスで2000ドル、ダブルスで600ドルの支払いを持ちかけ、相手選手に手を抜くよう打診した。また、同年12月にナイジェリアで行われた大会では、自身で他の選手に八百長を働きかけた。仲介人となった選手は昨年9月、TIUの他の調査を受けて永久資格停止を受けている。さらに、三橋は15年10月から11月にかけて行われた試合で、76もの賭博を行っていたことも発覚し、TIUの調査への協力を拒否していた。三橋の最高成績は09年に記録した世界ランク295位。











Saku 『検索』
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Bitter & Sweet『写真には残らないシュート』(Bitter & Sweet[A goal that can’t be taken by a photo.])(MV)
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「勿忘草の待つ丘」/ 南壽あさ子(Music Video)【公式】
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TWEEDEES「à la mode」MV【公式】
https://www.youtube.com/watch?v=CT7Pa3S5WQ8&feature=share



薬師丸ひろ子 「めぐり逢い」ミュージック・ビデオ(Short Ver. )
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母の日なので、いま曲作ってみた。【 母の日ソング 】
しまも -shimamo-
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ウルフルズ『バカヤロー』
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渡辺一平 200m平泳ぎ 世界新記録!
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テニス=マドリードOP、ナダルが5度目の優勝
[マドリード 14日 ロイター] - テニスのマドリード・オープンは14日、マドリードで男子シングルス決勝を行い、第4シードのラファエル・ナダル(スペイン)が第8シードのドミニク・ティエム(オーストリア)を7─6、6─4で下し、同大会5度目の優勝を果たした。ナダルは第3ゲームでブレークされた後、第4ゲームをキープされ1─3となったが、第6ゲームでブレークバックに成功。タイブレークの末、第1セットを取った。ナダルはスペインの地元メディアに「この先、5年、10年と大きなタイトルを取りにいくであろう選手と対戦し、勝ったことはとても嬉しい。私にとっても彼にとっても大事な一戦だった。いつ最後になるのか誰にも分からない。常に試合を楽しもうと努力している」と話した。

NBA=ウォリアーズがスパーズ下し、白星発進
[14日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は14日、プレーオフの西カンファレンス決勝(7回戦制)を行い、第1シードのウォリアーズは第2シードのスパーズに113─111で競り勝ち、白星スタートを切った。ウォリアーズは一時25点差を付けられ、前半終了時点で20点のビハインドを負ったものの、後半に逆転。ステフェン・カリーが7本のスリーポイントシュートや決勝点となったフローターショットを決めるなど40得点、ケビン・デュラントが34得点をマークした。スパーズはクワイ・レナードが第3クオーターで左足首を再び痛め、26得点8リバウンドで負傷交代。ラマーカス・オルドリッジが28得点8リバウンド、マヌ・ジノビリが17得点だった。

NBA=ニックス社長、アンソニー放出の立場を崩さず
[13日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)、ニックスの球団社長を務めるフィル・ジャクソン氏は、チームの主力選手のひとりであるカーメロ・アンソニー(32)が、他チームに活躍の場を求めるべきとする立場を崩していない。ジャクソン氏は12日、NBAコンバインで記者団の取材に応じ、前回の発言について「自分の思いを口にした。たとえメディアの人々がそう思わなかったとしても十分に言い尽くした」とコメント。「彼にはどこかで成功を収めてもらいたいと思うが、チャンスは減りつつある」とし、放出が念頭にあることを改めてうかがわせた。ニックスはオールスター10回選出のアンソニーを擁しながら、4季連続でプレーオフ進出を果たせなかった。ジャクソン氏は来季について、「優勝候補とまでは言えないが、プレーオフ進出を果たせるかもしれない」との見通しを示した。

ゴルフ=米男子、池田と松山は22位 金が最年少優勝
[14日 ロイター] - 米男子ゴルフのプレーヤーズ選手権は14日、フロリダ州ポンテベドラビーチのTPCソーグラス(パー72)で最終ラウンドを行い、金シウ(韓国)が21歳10カ月の史上最年少で優勝した。金は最終ラウンドを69で回り、通算10アンダーの278の単独首位でフィニッシュ。韓国出身の選手としては、2011年の崔京周以来2人目の優勝となった。16位でスタートした池田勇太は74で回り、通算イーブンパーの288、54位でスタートした松山英樹は1イーグル、5バーディー、4ボギーの69で回ったが、通算イーブンパーの288でともに22位タイだった。首位スタートしたJ・B・ホームズ(米国)は、84とスコアを大きく崩し41位タイに後退、同じく首位スタートを切ったカイル・スタンリー(米国)も通算6アンダーの4位タイに後退し、最終ラウンドを終えた。

MLB=ヤンキース田中が2敗目、4被弾で8失点の乱調
[14日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は14日、各地で試合を行い、ヤンキースの田中将大投手は、地元で行われたアストロズとのダブルヘッダー第2戦に先発登板。4本塁打を浴び、1回2/3を7安打、2四死球、3三振、8失点の乱調で今季2敗目(5勝)を喫した。ヤンキースは7─10で敗れた。アストロズの青木宣親外野手は、ヤンキースとのダブルヘッダー第1戦に9番・左翼で先発出場。3打数無安打、1四球、2三振の内容だった。アストロズは6─11で負けた。

MLB=マリナーズ岩隈は4─6週間の離脱に、右肩の炎症で
[13日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)、マリナーズは13日、先発右腕の岩隈久志投手(36)が右肩の炎症のため、約4─6週間離脱することになったと明らかにした。岩隈は今季6試合に先発して0勝2敗、防御率4.35の成績。3日の試合でひざに打球を受けて、11日に予定されていた登板を回避していた。過去数試合の先発で肩に違和感もあったことから故障者リスト(DL)入りし、遠征を離脱して地元シアトルで精密検査を受けて右肩の炎症と診断された。マリナーズではフェリックス・ヘルナンデス投手をはじめとする先発投手3人がDL入りしており、岩隈で4人目となった。

MLB=マーリンズのイチロー、代打で三振
[13日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)、マーリンズのイチロー外野手は13日、地元でのブレーブス戦の9回に代打で出場したが、三振に倒れた。マーリンズは1─3で負けた。









サッカー=スペイン1部、レアルとバルサが大勝
[マドリード 14日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は14日、各地で試合を行い、優勝争いをしているレアル・マドリードとバルセロナはともに勝利し、勝ち点87で肩を並べている。直接対決の成績でバルセロナが首位に立つものの、レアルは1試合消化が少ない。バルセロナはラスパルマスに4─1で大勝した。前半25分にネイマールが先制点を決めると、その2分後にルイス・スアレスが加点。ネイマールはその後、さらに2得点を決めてハットトリックを達成した。レアルは4位セビリアとの上位対決を4─1で制した。エースのクリスティアノ・ロナルドは前半23分にレアルでの通算400得点目を決めると、後半33分にもゴールを決めた。レアルのジネディーヌ・ジダン監督は「ロナルドについて、これ以上話す必要はないだろう。彼は人とは違うものを持っている。しかし、ゴール以上に知っておくべきなのは、今までに彼が成し遂げてきたことだ。彼は重要な時に常にそこにいる」と話した。

サッカー=プレミア、トットナムは勝利で本拠地の最後飾る
[14日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグは14日、各地で試合を行い、2位トットナムはホームでマンチェスター・ユナイテッド(マンU)に2─1と勝利。1899年から118年の歴史を刻んだ本拠地ホワイトハートレーンでの最終戦を白星で彩った。トットナムは前半開始6分に先制すると、後半開始直後にはエースのハリー・ケインが今季リーグ22得点目をマークしてリードを拡大。マンUの反撃をウェイン・ルーニーの1点に抑え、クラブタイ記録のホーム14連勝で有終の美を飾った。試合後、ケインは「素晴らしい最後だ。ここでの最終戦、なんとしても勝ちたかった。決勝点を決めたいと言っていたけど、そうなって最高だ」と喜んだ。トットナムは来季、ウェンブリー競技場でホームゲームを戦い、2018─19シーズンに新スタジアムに戻る。そのほか、リバプールがウェストハムに4─0、クリスタルパレスがハルに4─0で大勝した。

サッカー=岡崎が今季3点目、レスターはマンCに敗戦
[13日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグは13日、各地で試合を行い、岡崎慎司が所属するレスターはマンチェスター・シティー(マンC)に1─2で敗れた。岡崎は先発し、2点を追う前半42分に強烈なボレーで今季3点目をマーク。後半28分までプレーした。36試合を終えて、レスターは勝ち点43の暫定11位。マンCは同72の3位に浮上した。吉田麻也が所属するサウサンプトンはミドルズブラに2─1で勝利。吉田はフル出場を果たした。サウサンプトンは勝ち点45の9位。

サッカー=武藤が今季5点目、マインツの勝利に貢献
[13日 ロイター] - サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガは13日、各地で試合を行い、武藤嘉紀が所属するマインツは長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトを4─2で下した。武藤は後半から出場。2─2の同31分に今季5点目となる勝ち越しゴールを決めた。長谷部はベンチを外れた。ドルトムントはアウクスブルクと1─1で引き分けた。ドルトムントの香川真司はフル出場。ピエール・エメリク・オーバメヤングの同点ゴールをアシストした。アウクスブルクの宇佐美貴史はベンチ入りしなかった。原口元気がフル出場したヘルタはダルムシュタットに2─0で勝利。ハンブルガーSVはシャルケと1─1で引き分けた。ハンブルガーの酒井高徳はフル出場。シャルケの内田篤人はベンチを外れた。大迫勇也が所属するケルンはレーバークーゼンと2─2の引き分け。大迫は後半から出場した。

サッカー=セリエA、インテル黒星 長友は前半で交代
[14日 ロイター] - サッカーのイタリア・セリエAは14日、各地で試合を行い、長友佑都が所属するインテルはホームでサッスオロに1─2で敗れ、4連敗となった。長友は先発出場したが、前半45分の出場で後半から交代となった。9日にステファノ・ピオリ監督を解任したインテルは、前半25分でサポーターが「ランチに行く」という横断幕を出して退席する不穏な雰囲気の中で戦い、前後半にそれぞれ1失点。0─2で迎えた後半25分にエデルが1点を返したが、盛り返せなかった。2位ローマと首位ユベントスの頂上対決は3─1でローマが勝利。両者の勝ち点差は4に縮まり、残り2試合の中で優勝が争われることになった。ユベントスはこの試合で引き分け以上の結果を残せば、リーグ6連覇が決定していた。ローマは先制点を許した4分後の前半25分、相手GKジャンルイジ・ブフォンが2度に渡ってセーブした後のこぼれ球をダニエレ・デロッシが押し込んで同点とすると、後半にステファン・エルシャーラウィ、ラジャ・ナインゴランが追加点を決め、逆転勝利した。3位ナポリはトリノに5─0と圧勝。首位ユベントスと勝ち点5差になり、逆転優勝の可能性を残した。

サッカー=久保が移籍後10点目、ヘントは引き分け
[14日 ロイター] - サッカーのベルギー1部リーグは14日、レギュラーシーズンの上位6チームによるプレーオフを行い、ヘントはホームでシャルルロワと1─1で引き分けた。フル出場の久保はPKで1ゴールを決めた。久保は1点ビハインドで迎えた前半40分、相手のハンドでPKのチャンスを得ると、これを冷静に決めた。久保は2試合連続ゴールで、今年1月の移籍後10得点目となった。