実は・・・豊礼の湯へ行く前に・・・”ゆけむり茶屋”の下見をしていたんです。
朝、岳の湯の人々はまだ誰も起きてきていなかったようです。
誰もいない”岳の湯”をひとり散策していました。
”わいた温泉郷”:はげの湯・岳の湯・山川・麻生釣・地獄谷・鈴ヶ谷
その”わいた”とは・・・湧蓋山1500m(わいたやま)からきています。
平成25年 2月 3日 日曜日 午前7時20分
↓ 岳の湯温泉の上部
↓ いたるところに地獄になっています。
ここのトイレを使用したあと、朝食のパンにかじりつきました。
(豊礼の湯)(旅館 山河)入浴後・・・
またファームロードを走り岳の湯温泉へ戻ってきました。
平成25年 2月 3日 日曜日 午前9時40分
九州88湯 第60湯 わいた温泉 ゆけむり茶屋/(岳の湯温泉):熊本県
料金500円。外湯。
熊本県阿蘇郡小国町西里岳の湯
駐車場推定約20台。
営業時間 10:00-21:00
塩化物泉。無色透明。内湯、サウナ。
↓ 岳の湯の地獄
↓ 受付
↓ 廊下を通って、手前男湯、奥女湯。
↓ 脱衣場
↓ 大浴場右側
↓ 大浴場左側
↓ 天井・屋根は吹き抜け構造
↓ 内湯
↓ 内湯:奥左は水風呂
↓ 洗い場と脱衣場
↓ 別角度からの内湯
小浜温泉や鉄輪温泉のような透明の湯で塩化物泉らしい湯でしたね。
湯温はちょうどいい熱さでしたね。
主な成分: ナトリウム-塩化物泉
pH 8.89 源泉温度97℃
陰イオン:塩化物イオン1246㎎炭酸水素イオン18㎎
硫酸イオン75㎎
陽イオン:ナトリウムイオン786㎎カルシウムイオン27㎎
カリウムイオン84㎎
遊離ガス成分:遊離炭酸0㎎
非解離成分:メタケイ酸105㎎メタホウ酸75㎎
成分総計:2445㎎
泉質:旧称 純食塩泉 低張性アルカリ性高温泉
注目点: 塩化物イオン1246㎎ ナトリウムイオン786㎎
メタホウ酸76㎎ pH 8.89 源泉温度97℃
成分総計2445㎎
豊礼の湯とよく似た分析ではありますが
全く違ったさっぱりとした純食塩泉でありました。
岳の湯は源泉温度が高いですね。
小国市民は300円と安くなっていますが一般の方は500円で、
申し訳ないけどこの湯で500円はちょっと高いような気がしました。
このあと温泉巡りはまだまだ・・・・続きます。